和歌山市のごみに関するデータ(ごみ排出量、ごみ処理費用、家庭系一般ごみ細組成調査)
ごみ排出量
ごみの種類 |
平成30年度 |
令和元年度 | 令和2年度 |
令和3年度 |
令和4年度 |
---|---|---|---|---|---|
総排出量(トン)(A) |
127,233 |
125,707 |
121,830 |
119,597 |
116,188 |
家庭系ごみ(トン) |
91,050 |
89,079 |
88,825 |
85,950 |
82,494 |
事業系ごみ(トン) |
36,183 |
36,628 |
33,005 |
33,647 |
33,694 |
資源化量(トン)(B) |
10,071 |
9,931 |
10,833 |
10,149 |
9,593 |
集団回収量(トン)(注1) |
758 |
741 |
715 |
537 |
387 |
家庭系資源(トン)(注2) |
7,386 |
7,274 |
8,022 |
7,773 |
7,451 |
その他の資源(トン)(注3) |
1,927 |
1,916 |
2,096 |
1,839 |
1,755 |
リサイクル率(パーセント)(注4) |
7.9 |
7.9 |
8.9 |
8.5 |
8.3 |
(注1)「小型家電等」の地区回収量を含む。
(注2)「かん、びん、ペットボトル、紙、布」の収集及び自己搬入量
(注3)その他の資源:中間処理施設で一般ごみと粗大ごみから回収した金属くずや「小型家電等」、
焼却後の磁性物の量など
(注4)リサイクル率(パーセント):資源化量(B)÷総排出量(A)×100
ごみ処理費用
平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | |
---|---|---|---|---|---|
収集運搬費(千円) (ごみを運ぶのに要した費用) |
1,988,509 |
1,803,263 |
1,794,008 |
1,738,867 |
1,728,966 |
中間処理費(千円) |
1,821,406 |
1,803,639 |
1,689,359 |
1,634,351 |
1,627,277 |
最終処分費(千円) |
191,157 |
185,405 |
183,649 |
173,216 |
173,982 |
管理経費(千円) |
153,833 |
139,261 |
129,321 |
121,268 |
115,885 |
合計 |
4,154,905 |
3,931,568 |
3,796,337 |
3,667,702 |
3,646,110 |
(注)投資的経費を除く。
家庭系一般ごみ細分別調査
令和4年度の調査では、家庭から排出された一般ごみの中に、現在本市で分別収集している「資源化が見込めるもの」が約16%含まれていました。また、食品廃棄物(調理くず、食べ残し、手付かず食品)など「減量の取組が見込めるもの」が約38%含まれていました。
排出量の削減が見込まれるごみは約54%であり、平成26年度の調査以降、減少傾向が続いていますが、本市の数値目標「令和8年度までに1人1日当たりのごみ排出量を729gまで減量する」の達成に向け、さらなる分別の徹底や「3きり運動」の推進など、ごみ減量の取組を進めていく必要があります。
令和4年度の調査では、家庭から排出される一般ごみの約5%が「手付かず食品」でした。食材をムダにしないように、買い物前に冷蔵庫の中をチェックして、食べられる量の食材を計画的に購入しましょう。また、賞味期限や消費期限をきちんと把握して料理をつくり、つくった料理は残さず食べましょう。
「調理くず」などの水分の多い生ごみは、濡らさないようにする、十分水きりするなどして、捨てる前に水分を削減しましょう。
令和4年度の調査では、再生可能な資源が約16%も含まれていました。その中でも、一番多かったものが紙類で、約11.5%が分別されずに出されていました。
紙類は、新聞・チラシ、雑誌・本・雑がみ、ダンボール、紙パック等にきちんと分別し、大切な資源を再生利用しましょう。
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