蛍光灯の製造等は2027年末までに禁止されます

 

ページ番号1066197  更新日 令和7年10月24日 印刷 

一般照明用の蛍光灯の製造・輸出入は、禁止されます

「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光灯(ランプ)の製造・輸出入は、2027年末までに段階的に禁止することが決定されました。家庭や事務所などで一般的に使用されている蛍光灯が対象となりますので、LED照明への計画的な更新をお願いします。

※既に使用している製品の継続使用、禁止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません。

環境省リーフレット

この機会にLED照明に交換しませんか?

LED照明は、蛍光灯に比べ省エネ効果が高く寿命も長いため、家計にお得であることはもちろん、ランプ交換の手間も省けます。省エネによるCO削減にもつながりますので、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、LED照明に交換しましょう。

●どれくらいの節約になる?

蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトに交換すると1個あたり年間2,108円の節約

白熱電球からLED電球に交換すると1個あたり年間2,883円の節約

●どれくらい長持ち?

LED電球やLEDシーリングライトの寿命は約4万時間程度

※1日平均10時間点灯した場合、約10年間ランプ交換の必要がありません

(出典:デコ活HP「こだわる楽しさ エコグッズ」)

LED照明への切り替えにはご注意ください

現在、使用されている照明器具をそのまま使用して蛍光灯(ランプ)をLEDに交換する際、その組み合わせが適切でない場合に発煙や火災などの重大な事故につながる恐れがあります。

このページに関するお問い合わせ

市民環境局 環境部 環境政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1114 ファクス:073-435-1366
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