vol.19 「地域と連携した活動で、サステナブルなまちづくりに貢献」和歌山ミオ(株式会社 和歌山ステーションビルディング)

 

ページ番号1066678  更新日 令和8年1月27日 印刷 

和歌山ミオ (株式会社 和歌山ステーションビルディング)

第19回目のSDGs活動紹介レポートは、SDGsが目指す持続可能な社会と暮らしの実現に向けて、地域に根ざしたショッピングセンターとしてJR和歌山駅前を活性化し、サステナブルなまちづくりに貢献することを目指して、SDGs活動に取り組まれている和歌山ミオ*1(株式会社 和歌山ステーションビルディング)から、

和歌山ミオ 営業部 担当課長 東 美帆 様
   和歌山ミオ 営業部 担当課長
       東 美帆 様

和歌山ミオ

(株式会社 和歌山ステーションビルディング)

営業部 担当課長

東 美帆(あずま みほ)様

にお話を伺いました。

 

*1和歌山ミオ
1968年(昭和43年)3月、「和歌山ステーションデパート」として開業[2025年(令和7年)3月で開業57年]、JR和歌山駅に直結する本館、隣接する北館の2館からなり、和歌山を代表するショップがバランスよく入っているショッピングセンター。また、2010年3月に「和歌山ミオ」として改称・開業、2025年(令和7年)3月で、15周年。

1.今回の取材につながった“人と人とのつながり”

 SDGs活動紹介レポートNo.17,18で、SDGs活動とその継続には“人と人とのつながり”“そのつながりが広がっていくこと”が大切なポイントとしてまとめてきました。今回の活動紹介レポートNo.19は、“人と人とのつながり”がきっかけでレポート取材に至った事例として紹介致します。
 2025年1月に和歌山市SDGs推進ネットワーク*2事務局が主催する「第3回わかやまSDGsミーティング*3」に参加して会員同士の意見交換があった後、和歌山ミオの東様から“何か一緒にSDGs活動しましょう”とお声がけ戴いたのがきっかけです。先ずは、私が担当しているネットワーク会員様の活動を紹介している活動紹介レポートの取材から始めましょうということで、今回のレポートNo.19につながりました。
 

*2 和歌山市SDGs推進ネットワーク
 和歌山市は2019年7月にSDGs未来都市に選定され、2020年1月に和歌山市SDGs推進ネットワークを設立すると共に、さまざまなSDGs推進活動を展開しています。現在も企業・団体からのネットワーク会員参加を募集しています。ネットワーク会員になると、市SDGsホームページ内にある「自己紹介サイト」「SDGs活動紹介サイト」「お困りごとBOXサイト」などを活用して自分たちの活動をアピール/相談することができます。また、推進ネットワーク事務局が主催するイベントや意見交換会などの活動で、会員同士のパートナーシップを深めたり、地域におけるSDGs活動の推進につなげていきます。

*3 わかやまSDGsミーティング
 「和歌山市SDGs推進ネットワーク事務局」が主催する活動の1つで、推進ネットワーク会員(SDGsの推進に積極的な企業・団体)同士の交流や意見交換、活動紹介の場として、2023年3月から年1回実施。

2.和歌山ミオのSDGs~3つの取組~

 和歌山ミオでは、ミオ館内のお客様やJR和歌山駅周辺にお住まいの方に、“JR駅ビルに何を求めているか”を調査したところ、“JR駅前の活性化”“住み続けられるまちづくり”に力を入れてほしいというご意見を多数戴き、その実現のためにはSDGs視点での活動が重要であると気づきました。

そこで和歌山ミオでは、
「地域に根ざしたショッピングセンターとしてJR和歌山駅前を活性化し、サステナブルなまちづくりに貢献する」ことを目指して、

 

SDGsアイコン

SDGsの2つの目標
・目標11:住み続けられるまちづくりを
・目標17:パートナーシップで目標を達成しよう!
について、特に2023年から力を入れてSDGs活動に
取り組んでいます。

 

具体的な活動としては、以下の3つの活動に力を入れています。

ミオ いこらマルシェ

【SDGs活動‐1】「ミオいこらマルシェ(地産地消)」イベント活動

(目的)
地元の魅力発信・駅前の活性化、お客様の楽しみ創出
(概要)
2023年3月よりスタートし、年約3回のペースで開催。
2026年2月開催予定分で第12回を迎えます。
JR和歌山駅前という立地特性を活かし、和歌山県内で
話題性・人気の高い店舗にご出店いただき、地産地消
をテーマに和歌山の魅力を発信するイベントとして
展開しています。
地元の方々に楽しんでいただくことに加え、普段は出会うことのない人やお店との交流が生まれることで、日常とは異なる体験価値を提供する「交流の場」となっています。また、JR西日本共催イベントである「コーヒーフェスティバル」「梅酒バル」とのコラボ開催も実施し、より集客力・話題性のあるイベントへと進化しています。

「フードドライブ日用品回収」活動チラシ

【SDGs活動-2】「フードドライブ*4、日用品回収」活動

*4 フードドライブ
家庭で余っている食品を回収拠点(学校や職場など)に持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉施設やこども食堂等に寄付する活動

(目的)
食品ロス対策、リサイクル活動の推進、地域の支え合い促進
(概要)
2023年9月からスタート(年2回程度実施)し、2025年9月で第6回の開催。
ご家庭で眠っている未開封の食品を中心に、コスメや未開封・未使用の日用品を和歌山ミオに持ってきていただくと、和歌山ミオで使えるお買い物・お食事券をプレゼントしています。回収した物品はNPO法人フードバンク和歌山などを通じて、主に県内への寄付活動、支援活動に役立てられています。
地域の「もったいない」を活かし、困っている人を支えられるイベントとして、回を重ねるごとに、口コミ等で支援の輪がひろがっていることを感じています。

ミオ

【SDGs活動-3】和歌山ミオを媒体とした地域の情報発信
(目的)
地域の魅力発信、地元企業応援、地域と人をつなぐ情報発信の推進
(概要)
和歌山ミオというプラットフォームを活用し地域の魅力発信につながる取り組みに力を入れており、県内のモノづくり企業によるワークショップ開催やイベント告知協力等を実施しています。
*ミニチュアソックスづくり、蒔絵体験、行灯づくりなど
*和歌山ものづくり文化祭などとの共創活動

3.まとめ

和歌山ミオでは、社員自ら館内のお客様や近隣居住者へのインタビュー、商圏であるまちを実際に歩くことで地域の魅力やお客様ニーズを知ることに力を入れています。その中でSDGsの観点が重要だと気づき、取り組みをはじめました。目標としているのは、和歌山ミオが、地域に根ざしたショッピングセンターとして、JR和歌山駅を活性化し、サステナブルなまちづくりに貢献することです。

また、ショッピングだけでなく、心を動かすモノやコトを求めているお客様とまちの産業や文化・地域とをつなぐ情報発信に力を入れています。地域の方々との共創は、同じ地域の未来を一緒につくるパートナーシップです。それぞれの強みを持ち寄ることで、一社・一団体・一個人だけでは解決できなかった課題も突破できると考えています。

今後もこれまでの活動を継続していくと共に、“人と人とのつながり”を大切にしながら、SDGsに関する認知拡大と普及に貢献していくと共に、持続可能な社会と暮らしの実現に向けて、和歌山市のSDGs活動の推進に取り組んで参ります。

SDGs活動に関する基本情報

和歌山ミオ ロゴマーク

会社・団体名:和歌山ミオ
       (株式会社 和歌山ステーションビルディング)
所在地:〒640-8331
    和歌山県和歌山市美園町5丁目61番地
連絡先:073-424-6311(受付時間午前9時00分~午後5時00分)

和歌山ミオ 営業部 担当課長 東 美帆 様
       和歌山ミオ
      営業部 担当課長
       東 美帆 様

《SDGs目標》
和歌山ミオは
SDGsの2つの目標
・目標11:住み続けられるまちづくりを
・目標17:パートナーシップで目標を達成しよう!
を大切にしながら、「地域に根ざしたショッピングセンターとしてJR和歌山駅前を活性化し、サステナブルなまちづくりに貢献する」ことを目指しています。
《SDGs概要》 
 地域企業や団体、行政と連携し、地域の魅力を発信するイベントやフードドライブや資源循環の取り組みなどを通じて、世代や立場を超えて人がつながる場の創出に取り組んでいます。今後も地域にお住まいの方が「和歌山ミオに求めていること」にお応えしていきます。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 企画政策部 企画政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1015
電話:073-435-1325(統計調査専用)
ファクス:073-435-1213
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