停電時の火災予防対策

 

ページ番号1021370  更新日 平成30年9月7日 印刷 

停電時の火災予防対策

停電の際には、次のことにご注意ください。

家電製品のコンセントを抜いてください

電気ストーブ、アイロン、ドライヤーなどの家電製品のコンセントを抜いてください。スイッチを入れたままの機器に電気が復旧して火災になることがあります。

エレベーター等の閉じ込め防止と避難経路の確保

エレベーター、オートロック扉、自動ドアが停止し閉じ込め事故が発生することがあります。停電中と表記するなど閉じ込め防止の対策を行ってください。また、緊急時に避難できるよう避難経路を確認しておいてください。

119番通報

停電中はIP電話や電話機の機種によっては使用不能となります。停電中でも電話がかけられるか確認してください。(試験で119番にはかけないでください。)停電中の119番通報は携帯電話、黒電話、公衆電話などからおかけください。

消防用設備

電源が必要な消防用設備等が有効に機能しなくなるおそれがありますので、自主的な防火安全対策を行い安全性を確保してください。

消火設備

消火器、簡易消火用具等の設置場所、使用方法を再確認してください。不活性ガス消火設備などの自動消火設備については、手動による放出操作手順を再確認してください。

警報設備

巡回等により火気使用器具の警戒を入念に行うなど火災の早期発見に努めてください。火災警報設備の設置範囲内へ火災の周知体制を確保してください。

避難設備

避難誘導体制や避難経路を再確認してください。

自家発電設備

消防用設備の非常電源として自家発電装置を用いている場合は、必要な燃料の確保に努めてください。常用電源復旧後、直ちに運転を停止してください。また、燃料の補給を行い、火災時の機能に支障のないように措置してください。

このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
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