ケアプランチェック（介護給付適正化事業）

対象

指定居宅介護支援事業者

※和歌山市の指定を受けているすべての上記事業者が対象です。

ケアプランチェックの実施目的

　ケアマネジメントのプロセスを踏まえ「利用者本位の自立支援につながる」ケアプランが作成できているかを介護支援専門員とともに確認し、本来のケアマネジメントとは何かを介護支援専門員に再認識してもらうことで、より良いケアプランが作成されることを目指します。

　あわせて、適切な給付請求が行われているかを確認し、給付費の適正化を目指します。

※ケアプランの質向上を第一目的とし、報酬返還等給付費削減のみを目的とするものではありません。ただし、明らかな基準違反や悪質な場合については、指導に切り替える場合もあります。

ケアプランチェックの実施方法

　市から指定居宅介護支援事業者にケアプラン提出を依頼 → ケアプランの回収 → ケアプランの点検 → 「ケアプランチェック終了のお知らせ」を送付。

※必要に応じ介護支援専門員との面談を行います。（すべてのケアプランに対して面談を行うわけではありません。）

提出書類

　提出をお願いする書類は、アセスメント表（基本情報又はフェースシートを含む）、第1表～第7表（利用表別表まで）、モニタリング表（第5表にモニタリング結果が記載されている場合は不要です。）、利用者の同意書。

※ケアプランチェック終了後にアンケートを実施しますので、ご協力の程よろしくお願いします。

参考資料

• ・ケアプランチェックマニュアル（和歌山県長寿社会課作成） （PDF 6.9MB）