中国人実習生との防火防災のつどい（令和6年6月19日）

防火講話

日本へ入国されました中国人実習生の方々から、火災予防等の講習のご依頼をいただきました。

通訳の方のご協力をいただきながら、日本の火災統計、119番通報の仕方などをお話ししました。

外国人から119番通報を受けた場合でも、通報者、通訳、消防職員の3者間通話で通報を受け付ける体制があることも紹介しました。

救急現場を想定したコミュニケーション訓練

救急現場を想定したコミュニケーション訓練を行いました。

ジェスチャーやコミュニケーションボード、言語交換アプリ等を使って質問しました。

お互いに片言の英語、中国語、日本語が飛び交いながらも訓練を終えることができました。

実習生から、在留カードの提示や質問事項の確認ができてよかったと、感想をいただきました。

消火器取扱い訓練

最後に水消火器を使って、消火器取扱訓練を行いました。

火事を目の当たりにすると、慌てふためくことも。

今回のように落ち着いた消火器の取扱いができることを願っています。訓練お疲れさまでした。