令和6年度和歌山市消防団第3方面隊の消防訓練が実施されました
令和6年度和歌山市消防団第3方面隊の消防訓練が実施されました(令和6年7月7日)
消防訓練礼式
令和6年7月7日(日曜日)和歌山市森小手穂の和歌山市消防活動センター(和歌山市東消防署岡崎分署)で、和歌山市消防団第3方面隊消防訓練(訓練礼式)が行われました。
訓練礼式とは、消防団員の部隊行動を確実にし、厳正な規律を身につけ、礼節を明らかにして、消防団員の品位向上を図るとともに、士気の高揚と団員相互の連携を密にし、消防活動の万全を期することを目的とします。
開会式
和歌山市消防団第3方面隊は、東消防署管内の小倉・和佐・西和佐・四箇郷・宮・岡崎・東山東・西山東の8分団で構成され、今回、77名の消防団員が訓練に参加されました。
各個訓練及び部隊訓練
はじめに、川端第3方面隊長の挨拶があり、その後、東消防署職員による訓練指導を受けられました。
「気をつけ」、「整列、休め」、「右(左)向け、右(左)」、「まわれ、右」など、一人ひとりの基本動作の向上を図るため各個訓練を実施し、次に、「集まれ」、「右へ、ならえ」、「前へ、進め」など、複数の人が一つのグループとなり、調和のとれた規律のある行動をとれるよう、部隊訓練が実施されました。
訓練礼式披露
和歌山市消防団第3方面隊は、第6中隊(和佐・西和佐・四箇郷・小倉各分団)と第7中隊(西山東・宮・岡崎・東山東各分団)で構成され、各中隊長指揮のもと、各個訓練及び部隊訓練の成果を消防団長はじめ、ご来場の皆様方に披露されました。
閉会式
訓練当日は、気温・湿度がかなり高く、厳しい環境の中、最後まで一糸乱れぬ訓練を実施していただきました。
訓練に参加された団員の皆様、本当にお疲れさまでした。
消防団は、地域における消防防災のリーダーとして、平常時、非常時を問わず地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。これからも市民の皆様のために、団員の方々と協力し合い、日々訓練を行ってまいります。
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