東消防署岡崎救助隊、引揚救助訓練で全国大会に出場(令和7年8月30日)

 

ページ番号1065939  更新日 令和7年9月18日 印刷 

東消防署岡崎救助隊が引揚救助訓練で全国消防救助技術大会へ出場

 東消防署岡崎分署に所属する岡崎救助隊が、第53回消防救助技術東近畿地区指導会で優勝し、

令和7年8月30日、兵庫県消防学校で開催された第53回全国消防救助技術大会に出場しました。

結成2年目の引揚救助チームが全国大会への切符を獲得!

写真:訓練中の隊員

 引揚救助訓練とは、地下やマンホールなど、低所から地上に救出することを想定した訓練で、5人(要救助者を含む)1組で実施。2人の隊員が空気呼吸器を着装し、塔上から塔下へ降下(落差7m)、4人で協力して要救助者を塔上へ救出した後、降下した隊員もロープを登り塔上に脱出する訓練です。

和歌山県消防救助技術大会を上位で通過し、東近畿地区指導会へ出場

写真:東近畿指導会
東近畿地区指導会の引揚救助訓練で要救助者を引揚げる隊員

 令和7年6月に開かれた和歌山県大会を上位で通過した岡崎救助隊は、令和7年7月に京都で行われた東近畿地区指導会で優勝(タイムは1分15秒025)し、全国大会への出場を決めた。

写真:東近畿指導会集合写真
全国大会出場を決めた隊員たち
写真:局長激励
消防局長から激励を受ける隊員

全国消防救助技術大会へ出場、目標は全国1位

写真:全国大会会場

 令和7年8月30日に開催された全国大会では、チームの目標を全国1位と定め、日々訓練に明け暮れました。

写真:チーム紹介

写真:訓練開始

写真:記念写真

 令和7年度引揚救助訓練のメンバーは、写真右から1番員岩橋宏次(消防士長)、4番員山口奎(消防士長)、要救助者中垣兼太郎(消防士長)、2番員井田浩平(消防士長)、3番員嶋田凌(消防士長)、です。

写真:賞状受領

 結果は、出場22チーム中、5位入賞(タイムは1分21秒3)という成績を収めることができました。

 目標としていた全国1位は叶いませんでしたが、この大会を通じで培った経験と教訓を活かし、市民のみなさまが安心して暮らせるよう業務に励んでまいります。

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