子育てに特別な支援が必要な方への相談先

 

ページ番号1009509  更新日 令和6年4月1日 印刷 

小さく生まれた赤ちゃんやお子さんが難病だと診断された方等への相談先

子育てに特別な支援を必要とするお子さんと家族の方へ

生まれてきた新しい命に、喜びや不安、戸惑いなど色々な思いがあることと思います。
一人で不安や悩みをかかえないで、気軽に相談してください。担当部署が相談に応じます。
詳しい相談先は次のとおりです。

 

子育て全般に関する相談先

保健センター

子育てに関することや、お母さんに関すること等について、様々な相談をお受けしています。何か心配事があれば、ひとりで悩まずにお気軽にご連絡ください。
お住まいの地区の担当保健師が、電話や家庭訪問等で妊娠中から入院中、退院後も継続して支援し、安心して地域で生活できるようにお手伝いさせていただきます。まず、地区の担当保健師に相談してください。
また、管理栄養士・歯科衛生士・発達相談員等も相談に応じます。

<相談先>
中保健センター(和歌山市吹上5丁目2-15、電話 073-488-5122)
西保健センター(和歌山市松江775番地1、電話 073-455-4181)
南保健センター(和歌山市田尻493-1、電話 073-499-5566)
北保健センター(和歌山市直川326-7、電話 073-464-5051)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

和歌山県立医科大学 小児成育医療支援室(和歌山市受託講座)

家族の方の子育ての悩みや不安等に関する相談に、小児科医、臨床心理士、ケースワーカーが応じます。電話相談、カウンセリング等を行いますので、ひとりで考え込まず、まず気軽に電話で相談してください。

<対象者>
新生児から中学校卒業までの子ども及び保護者。

<相談先>
和歌山県立医科大学附属病院3階(和歌山市紀三井寺811番地1)
電話 073-441-0808

<相談時間と曜日>
午前9時~午後5時まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

和歌山市こども家庭センター

子どもに関する様々な問題を教育と福祉の視点から支援します。
「子育てに悩んでいる」「育児に疲れている」「子どもにイライラしてしまう」などの様々な相談に対応しています。

<電話相談専用ダイヤル>
073-402-7831
午前9時~午後9時まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

<相談先>
和歌山市こども家庭センター(和歌山市北桶屋町7番地、電話073-402-7830)

<相談時間と曜日>
午前9時~午後5時まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

小さく生まれた赤ちゃんの相談先

在胎週数が短く、予定日より早く生まれた赤ちゃん(未熟児)は、呼吸機能や哺乳機能などの、生きる力が未熟な場合があります。医療行為が必要な場合や、今後の成長発達について支援が必要なことがあります。

2500g未満で生まれたお子さんの家庭訪問・育児相談

赤ちゃんのいるご家庭を、保健師等が訪問し、育児に関する様々な相談をお受けします。
「母と子の健康のためのしおり」についているハガキでお申し込みください。

<相談先>
和歌山市保健所 地域保健課(和歌山市吹上5丁目2番15号、電話073-488-5120)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

未熟児の養育医療給付について

赤ちゃんが未熟児で、未熟児指定養育医療機関において入院治療が必要な場合、公費でその入院医療費の助成を受けることができます。

※保護者の前年の所得により自己負担金があります。
※給付を受けるためには、申請が必要です。
※和歌山市内の未熟児指定養育医療機関は、和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社和歌山医療センター、和歌山労災病院です。(和歌山市外の病院でも、未熟児指定養育医療機関であれば申請できます。)

<相談先>
和歌山市保健所 保健対策課(和歌山市吹上5丁目2番15号、電話073-488-5116)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

お子さんのきこえやことばに不安や悩みごとがある方へ

きこえとことばの相談センター ゆうかり(和歌山県立和歌山ろう学校内)

きこえやことばに関して気になること、子育てや関わり方等の相談に応じています。
きこえにくさを早く発見し適切な支援につなげることは、お子さんのことばの成長のために大切なことです。

こんなことはありませんか?
 *新生児聴覚スクリーニングで精密検査が必要である。
 *きこえについて病院で経過観察している
 *子どもが補聴器をつけてくれない
 *聞き返しや聞き間違いが多い
 *呼びかけても振り向かない
 *キョロキョロして落ち着きがない
 *発音がはっきりしない 等々

<相談先>
 きこえとことばの相談センター ゆうかり(和歌山県立和歌山ろう学校内)
 (和歌山市砂山南3丁目1番73号、電話073-424-3276 ファクス073-424-0310)
   URL http://www.wakayama-sd.wakayama-c.ed.jp 
     E-mail  warou.shien@wakayama-c.ed.jp

<相談時間と曜日>予約制
午前9時~午後5時まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

お子さんに、身体的な障害がある方の相談先

お子さんに身体的な障害があり、医療を受けている場合、いろいろな公費負担制度があります。
また、児童手当以外にも各種手当の給付を受けることができます。市役所に、障害についての相談窓口があります。

医療給付制度

育成医療給付(18歳未満)について

手術等の治療により、身体上の障害が軽くなるなど確実な治療効果が期待できる場合、その医療費の一部が公費で負担されます。(育成医療指定医療機関での治療に限ります。)

対象治療例:心臓手術、斜視手術、側弯症装具療法、口蓋裂手術等

※給付を受けるためには、申請が必要です。
※所得制限があります。

<相談先>
和歌山市保健所 保健対策課(和歌山市吹上5丁目2番15号、電話073-488-5116)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

和歌山市 障害者支援課で行っている支援内容例

障害のあるお子さんについてのいろいろな相談をお受けしたり、必要な援助を行う窓口です。

  • 身体障害者手帳・療育手帳の交付
  • 義肢や車椅子が必要なとき
  • 重度心身障害児(者)医療費助成制度
    (重度の心身障害児(者)の保険診療の自己負担分を助成する制度)
  • 障害児福祉手当
    (20歳未満で、日常生活において常時介護を必要とする重度障害児に支給。所得制限有)
  • 特別児童扶養手当
    (20歳未満で身体や知的又は精神に中程度以上の障害等のある児童を監護する父母等に対し支給。所得制限有)
  • 心身障害児福祉年金
    (20歳未満で身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けている障害児の保護者が受給。特別児童扶養手当を受給されていない方。所得制限有)
  • 児童発達支援(未就学児の通所施設)、放課後等デイサービスの支給決定
  • 日中一時支援(緊急時日中預かり)、短期入所(泊まりの緊急時預かり)、その他サービスの支給決定等

<相談先>
和歌山市障害者支援課(和歌山市七番丁23番地 東庁舎1階、電話073-435-1060)

<相談時間と曜日>
月曜日~水曜日までと金曜日は、午前8時30分~午後5時15分まで
木曜日は、午前8時30分~午後7時まで
(祝日と年末年始は除く)

 

お子さんが難病だと診断された方の相談先

小児慢性特定疾病医療費助成制度について

和歌山市にお住まいの18歳未満の方(18歳到達前から引き続き認定を受けている方は、20歳到達まで)が、小児慢性特定疾病の対象疾病の治療を受ける場合、審査の結果認定されますと、該当の疾病にかかる医療費の一部が公費負担となります。(公費負担の対象は、申請受理日以降の治療分からとなりますのでご注意ください。)
申請にあたっては主治医に相談していただく必要がありますが、制度の詳細や対象疾病等については保健所にお問い合わせください。
また、疾病や症状により、他の助成制度やサポートを受けることができる可能性がありますので、まずはご相談ください。

<相談先>
和歌山市保健所 保健対策課 (和歌山市吹上5丁目2番15号、電話073-488-5116)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

和歌山県難病・子ども保健相談支援センターについて

難病や長期療養児とその家族の方々を支援する機関です。
療養生活の不安や悩みの相談をお受けしたり、保育所や学校に安心して通えるお手伝いをします。
また、「病気とどう付き合ったらいいか分からない」「親の会はあるかしら?」など、療養、治療だけでなく健やかに成長するための支援を行っています。

相談方法 電話・来所

<相談先>
和歌山県難病・子ども保健相談支援センター
(和歌山市紀三井寺811番地1 和歌山県立医科大学附属病院3階、電話073-445-0520)

<相談時間と曜日>

午前9時30分~午後5時45分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

お子さんの発達に不安や悩み事がある方の相談先

和歌山市では、発育・発達に関する気がかりなことや心配事について、発達相談員や保健師等が様々な相談に応じています。

保健センター

発達相談員・保健師・管理栄養士・歯科衛生士による相談を随時お受けしています。

<相談先>
中保健センター(和歌山市吹上5丁目2-15、電話 073-488-5122)
西保健センター(和歌山市松江775番地1、電話 073-455-4181)
南保健センター(和歌山市田尻493-1、電話 073-499-5566)
北保健センター(和歌山市直川326-7、電話 073-464-5051)

<相談時間と曜日>
午前8時30分~午後5時15分まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

和歌山県立医科大学 小児成育医療支援室(和歌山市受託講座)

子どもの発育・発達・行動・心理的な問題のこと、学校に関することなど、子どもについての相談に応じます。子どもの悩みについて一人で考え込まず、まず気軽に電話で相談してください。

<対象>
新生児から中学校卒業までの子ども及び保護者。

<相談先>
和歌山県立医科大学 小児成育医療支援室
(和歌山市紀三井寺811番地1  和歌山県立医科大学附属病院3階、電話073-441-0808)

<相談時間と曜日>
午前9時~午後5時まで
月曜日~金曜日まで(祝日と年末年始は除く)

 

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このページに関するお問い合わせ

健康局 健康推進部 地域保健課 健康総務班
〒640-8137和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5120 ファクス:073-431-9980
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます