和歌山市を擬人化した「和歌山 市子(わかやま いちこ)」

 

ページ番号1065442  更新日 令和7年6月20日 印刷 

わかやま いちこ の画像

制作背景など

ネーミングの由来は、「和歌山市」から。

和歌山市は、南北に長い和歌山県の最北端で大阪に隣接しており、和歌山県の入り口とも呼べる場所に位置しており、まさに「和歌山のゲートウェイ」です。

大阪中心部から電車で約1時間、日本随一の国際空港である関西空港から電車・リムジンバスで約40~45分という、立地的にとても恵まれた位置にあります。

広告内の「霊性の大地」というのは、EXPO2025 大阪・関西万博の和歌山県の出展テーマです。

-霊性の大地-
和歌山県の紀伊山地は、神話の時代から神々が鎮まる特別な場所
人々は、寛容の精神を以て、宗教や身分、考え方の違いに関わらず、全てを受け入れ、融合・共存させてきました。
霊性の大地とそこに住まう人々によって育まれた精神文化
それは、多様な価値観を尊重し合う「持続可能な世界」を示唆してくれます。

和歌山県は"日本の精神世界に通じる場所"として、海外メディアでも"The Spiritual Heartland of Japan" と形容され紹介されることもあります。

実は、和歌山市内にも、日本書紀や古事記にも登場する由緒正しい神社などがあるのです。

例えば、日前神宮(ひのくまじんぐう)・國懸神宮(くにかかすじんぐう)は、創建2600年あまりにもなる、日本最古の神社の一つです。

「神宮」の社号を付されている神社は、天皇や皇室の祖先をお祀りするなど皇室と特にゆかりの深い神社に限られており、現在全国に24の神宮がありますが、そのうちの二社が同一境内に座しており、二社一体の形式は全国的にもとても珍しいです。

このように、日本の歴史・精神世界と深くかかわる和歌山県。

和歌山 市子 は、そんな「日本」を象徴する桜をあしらい、和歌山県を代表する景色である 那智の滝と三重塔(那智勝浦町) の写真と、和歌山市各地の写真を用いて制作されました(下部の4つの写真は、左から和歌山市の雑賀崎の夕日・和歌山城・友ヶ島・磯の浦海水浴場です。)

 

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