和歌山市の山東地区を擬人化した「山東 竹ノ子(さんどう たけのこ)」
制作背景など
ネーミングは、和歌山市の東側の緑豊かな山東(さんどう)地区と、山東の名物であるたけのこから。
山道地区は和歌山市の東側に位置し、緑が豊かなエリアです。
春になると、たけのこ掘りも行われます。
このエリアにある伊太祁曽(いたきそ)神社は、日本書紀にも登場し、木の神として祀られる五十猛命(イタケルノミコト)を祭神としています。
また、市内を南北に縦断する「熊野古道 紀伊路」も、このエリアを通ります。
熊野古道とは、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ至る巡礼の道です。
熊野古道の中でも、和歌山市内を通る紀伊路は、伊勢路とならんで古く、その道中に設けられた王子社跡をはじめ、様々な文化財が点在しています。
キャラクター広告の下部に写るのは、「道の駅 四季の郷公園」の写真。
こちらは、甲子園球場の約7倍、関西トップクラスの広さを誇る「食×農×体験」の "道の駅 四季の郷公園" FOOD HUNTER PARK で、もともとの「四季の郷公園」が、令和2年7月に道の駅として生まれ変わりました。
山東竹ノ子は、緑いっぱいの山東に吹く優しい風をイメージし、訪れた者に癒しを与える存在として描きました。
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