消防職(中消防署)
中消防署 消防主任(消防職)
1 現在の担当業務と1日のスケジュールを教えてください。

私は、和歌山市中消防署高度救助隊員として救助業務を担当しています。火災現場での救出活動や、海や川で溺れている要救助者の確保や捜索活動、交通事故現場での救助活動など多種多様な災害現場に赴き、人命救助活動をしています。また、令和7年度に国際消防救助隊員に登録されたため、要請があれば海外で人命救助活動を実施することもあります。
| 一日のスケジュール | |
|---|---|
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8時30分 |
勤務交替、車両及び資機材の始動・点検 |
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9時00分 |
達示、外勤(管内調査)、事務処理、訓練 |
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12時00分 |
昼食 |
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13時00分 |
訓練、小隊教養(勉強会) |
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17時00分 |
達示、夕食 |
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18時15分 |
事務処理、トレーニング |
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21時00分 |
お風呂、自主学習、小隊教養 |
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23時30分 |
仮眠 |
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6時00分 |
起床 |
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7時00分 |
車両整備、事務処理、申し送り |
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8時30分 |
勤務交替 |
※ 2交替制という勤務体制
経歴(令和8年3月時点)
平成29年採用
| 所属 | 業務内容 | 年数 |
|---|---|---|
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消防総務課 |
初任教育受講(消防学校学生) |
半年 |
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北消防署警防第1班警防小隊 |
火災、火災警戒、救急支援、救助出動、水利保全、消防用設備等の立入検査 | 半年 |
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北消防署救急救助第1班特別救助小隊 |
火災、救助出動、潜水訓練、消防用設備等の立入検査等 |
4年半 |
| 東消防署岡崎分署救急救助第2班救助小隊 | 火災、救助出動、潜水訓練、消防用設備等の立入検査等 | 2年半 |
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中消防署救急救助第1班高度救助小隊 |
火災、救助出動、潜水訓練、消防用設備等の立入検査等 | 1年目 |
2 仕事で一番印象に残っているエピソードや、「この仕事をやっていて良かった!」と感じた瞬間を教えてください。
人命救助を行い、救助した方やご家族の方から「ありがとう、助かったよ」と言っていただけるのがやりがいにつながっています。また私自身幼い頃に消防士の訓練を間近に見て憧れたように、消防署見学の際に対応したこどもたちから「将来は消防士になりたい」と言ってもらえることは、消防士としての大きなやりがいの一つとなっています。
3 入庁前に想像していたことと、実際に働いてみて感じたギャップを教えてください。
消防士になる前は、「火を消す仕事、人命救助をする仕事」というイメージが強かったですが、実際は救急や火災予防など地域の安全を守る幅広い仕事だと知りました。現場では体力だけでなく、冷静な判断力やチームワークも求められます。想像以上に大変な仕事ですが、その分人の役に立てる実感が大きく、やりがいを強く感じています。
4 公務員を目指したきっかけは何ですか?また、数ある自治体の中で和歌山市を選んだ決め手を教えてください。
4歳の頃、消防の訓練イベントをきっかけに消防士に憧れました。また、東日本大震災のボランティア活動などを通じ、人の命を守る仕事に就きたいという思いが一層強まり、消防職を志しました。
地元を離れ和歌山市に就職した理由は、和歌山県を代表する消防本部で勤務することで多くの知識や経験を身に付けられると考えたからです。また、大規模災害などの有事の際には、地元や和歌山県全域、更には県外派遣等も含めて幅広く貢献できる点にも大きな魅力を感じたからです。
5 和歌山市職員を目指している方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。

和歌山市消防局は職員がお互いを尊重し合える環境で、上司や先輩にも気軽に相談できる風通しの良い職場です。約400人の職員が在籍しており、日々の訓練や業務を通してお互いを刺激し合いながら成長し合える環境です。配属先も、消火隊をはじめ専任の救助隊や救急隊、予防業務など幅広く、自分の適性にあった専門分野で力を発揮する事も出来ます。私自身も和歌山市消防局で多くを学び、人としても消防士としても成長を実感しています。人の命を守るという責任のある仕事に誇りを持ち、ぜひ強い気持ちを持って、和歌山市消防局を目指してほしいと思います。
