市長記者会見 令和5年4月17日

 

ページ番号1049752  更新日 令和4年8月4日 印刷 

4月市長臨時記者会見
【令和5年4月17日(月曜日)11時00分~】

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市長発表事項

発表項目

4/15 雑賀崎漁港での事件について

 おはようございます。私の方から説明させていただきます。土曜日、雑賀崎漁港であってはならないことが起こりました。選挙期間中に選挙を妨害する行為、そして総理に対しての暴挙。また爆発物ということで一般の方も被害が生じる可能性がある。そんなあってはならないことが起こった。もう大変憤っております。特にこの和歌山市内でもそういうことが起こると、信じられないことですけども。今回大きな被害がなかったということで、そこは幸いだったと思います。当日総理の警護の方が速やかに退避をしていただいた。それと周辺の漁師の方が今回非常に犯人逮捕っていうか、二次被害の防止に努めていただけたんじゃないかなと思ってます。そうしたところはですね、今回多くの方に助けていただいたなっていうふうに思います。そんな中で、雑賀崎の関係の方には大変なご迷惑をおかけしました。総理の方から私の方へも昨日のお昼に電話をいただきました。非常にご迷惑かけたということ。でも民主主義の根幹をなすような選挙の期間中にそんなことがあって負けるわけにいかないと。そうしたことも仰っておられました。今後、二度とこうしたことを起こさないように起こらないように、我々もしっかり努めていかなきゃいけないと思ってます。今回、総理がですね、そうした暴力にも負けずに演説を続けられたということに対しては非常に敬意を表したいと思います。またいつかはですね、総理には地元の実情を見てもらうために、また来ていただければというふうに思っております。

記者の質問事項

(記者):

市長というお立場と、その会場での応援演説に加われていた。という二つの立場でもお話がありましたけれども、市長ご自身もそこにいらっしゃったわけでその場で何を見て何をどう動かれたのかっていうことを聞かせていただきたいと思います。

(市長):

当日のですね私の雑賀崎漁港での役割は、まず総理に雑賀崎漁港の実情を知っていただき、雑賀崎のまちを見てもらうという案内側でした。JR和歌山駅側は応援演説もするっていう立場だったんですけど、雑賀崎漁港の方は市長として地元の雑賀崎を知ってもらう。またアマルフィに似てるっていうこともあってですね、漁業だけではなく、観光も非常に賑わってきています。そうしたこともですね、知っていただきたいという思いで、出迎えていました。漁協の方からはまずそういう食、足赤海老とか鯛であるとか、地元のおいしい食を味わっていただきたいということで、食をされた後で、私の方からは演説の方へ移るときにですね、ちょっと時間があったということもあって、そのチャンスで雑賀崎の説明をさせてもらっているところでした。総理に説明をさせていただいてその隣に候補が立たれていました。3人があそこでちょっと雑談ぽく、雑賀崎の様子等を説明させてもらってる最中に、煙が見えてきて、その途端SPの方がですね、瞬間に動かれました。かなり離れた場所へ3人を誘導する形で連れていってくれて、そこでしばらくちょっと様子を見る形になっていました。そして非常に大きな爆発、我々は大きな爆発に感じました。非常に大きな爆発があって、その途端総理の方はすぐに、退避ということで、その場をパトカー先頭のもと、すぐ退避されてました。その一連の時間というのは結果的には短かったんですけど非常に長く感じました。特にですね煙が見えた時はですね、何だろうっていう感じがしたんです。火炎瓶かなんか吹っ飛んで来たんかなっていう感じが、もう一瞬だったんで、すぐSPさんが押してくれたので、直ちに3人とも退避できたんですけども。そのあとの爆発の威力を見ればですね、これはすごいことだったんだなっていう感じがして、やっぱり途端に警備体制もすぐ退避という形をとったんだと思ってます。

(記者):

確認ですがその煙はご覧なったとのことですが、投げられたものについては、視界には入らなかったのですか。

(市長):

入らなかったですね。落ちたところの部分っていうか、煙で気が付いた状態です。

(記者):

総理も候補も、雑賀崎の町の方を見て、説明があってそれを聞いているところだったと思うんですけど、同じように市長もそちらの方向をご覧になっていたのですか。

(市長):

ちょうどですね、両方見てたんです。雑賀崎の山の方を見てもらう、それを説明しながら、総理とお話ししてるような最中だったんで。煙と臭いが目に飛び込んできました。

(記者):

いろんな方が話されてますけど、どういう臭いだったんですか。

(市長):

私も硝煙の臭い。硝煙火薬の臭いがしました。

(記者):

落ちた時の音とか、或いはそのあと近くの女性がですね、悲鳴を上げたりっていうような、状況が映像にとらえられてますけれども、その辺のところも目に入っていましたか。

(市長):

投げられたものは目に入ったんですけども、すぐその退避っていうかSPさんがガッと押してくれたので、目にとまったのは一瞬だったですね。声が確かにどっちが早かったかっていうところ悲鳴だとかですね、その辺はどの時点かというのがわからないんですがやっぱり先に逃げたほうが早かったんじゃないかなと思いますけど。

(記者):

二度とこんなことがあってはならないと仰いましたけども、市長からご覧になって当日の警察の対応といいますか、警備の体制ですとかですね、もちろん去年の安倍元総理の事件を受けたものだっただけに、その辺のところ何かお考えというか、評価というか、ございますか。

(市長):

警備の体制としてはですね、屋根の上だとかいろんなところに監視の目が光ってました。そうしたところは十分だったと思いますし、一般の方との間にはバリケードがあって、そこからは立ち入れないということで、ある程度の距離がありました。ただ最後食べられてから、こっちの演説の方へ回ってこられる間っていうのは、一番距離が近かったとこなんですけども、その点は選挙っていうところがあってですね、仕方のない距離間だったんじゃないかなと思ってます。

(記者):

先ほど市長ご自身がおっしゃられましたけども、そのあとJRの方で演説が予定されていて、私どもはそちらで、待っていてその事件の方に接したんですけれども。現場でいますとまさか総理が実際JRの方で応援演説をされると全く思ってなくて、それを尾花市長が壇上でお話になって初めて本当にこられるんだっていうことがわかったんですけども。そのように皆さんにお話になって、岸田総理の選択といいますか、直後に演説をされたことについてもう一度お感じになってることをお聞かせいただけますか。

(市長):

実は私もですね、これはもう中止だろうと思ったんです。警備のプロからいくと、もう絶対中止を勧告するだろうし、どういった背後関係があるかわからない時点だから、中止じゃないかなと思ったんだけど。急遽やっぱりやるんだっていう話が来てですね、私も市役所でいろんな体制っていうか、調査したりしてたんですけども、そんな中で急遽、JR和歌山駅に走りました。まずやっぱり、この中でやるっていう岸田総理の決意っていうのはすごく感じたですね。やっぱり暴力には屈しない。そして思ったのは、これだけ和歌山のことを大事に思っていただいてる。そうしたことを感じてですね、本当に岸田総理には感謝を感じたところです。

(記者):

冒頭市長から昨日岸田首相から連絡があった旨説明がありましたけれども、改めてちょっと詳しく教えていただきたいんですが。昨日の何時ごろどのような形で連絡が入ったんでしょうか。

(市長):

総理からはですね、記録確認すると12時21分に秘書官の方からまず電話あって変わりますということで、総理にかわられました。総理の方から、まずこうしたことでご迷惑掛けて申しわけないっていうことを仰ってました。地域の方にも非常にご迷惑をおかけしてると。そんな中でこんなことはもうあってはならないことなんで、これからもしっかりと民主主義を守れるように努力しますということを仰ってました。

(記者):

秘書課の庁舎に電話がかかってきたのですか。

(市長):

私の方へ秘書官の方から携帯へ電話が入りました。

(記者):

首相からお詫びと民主主義へ負けてはいけないんだっていうお話と、他に何か話されたようなことはありますでしょうか。

(市長):

私の方はですね、こんなことあったので十分見ていただけなくて残念だったと。それでぜひまた次の機会をとらえて来ていただければということをお願いいたしました。

(記者):

今回の全体の話で伺おうかと思うんですけれども、JR和歌山駅の訪問、それから首相の雑賀崎の訪問。この二つについて、和歌山市は何かセッティングに関与したんでしょうか。

(市長):

今回はですねどちらも選挙の関係ということで、市としては関与してません。ただ雑賀崎漁港については、雑賀崎の説明ということもあって、市長として説明にお伺いしたということで、すべて段取りは多分、党本部の方で調整されたんだと思ってます。

(記者):

市長に応援に来て欲しいというふうに依頼があった流れをちょっと教えていただきたいんですが。いつどこで誰から、どんな形で依頼があったか教えていただけますでしょうか。

(市長):

応援っていうか、雑賀崎漁港の方はですね出迎えて欲しいということでした。それは多分、自民党の県連の方から秘書課の方やったんだと思います。出迎えっていう形で雑賀崎漁港の方はお願いしますと、別途ですね、JR和歌山駅前これは門候補の方からもですね、そういう演説があるんで政務の方として来てもらえないかという要請はありました。

(記者):

並列的に言うとそれぞれどのような形なんでしょうか。おそらく先にJRの方が決まっていたのかなとは思うんですが。

(市長):

その通りです。はっきりした時系列は覚えてないんですけども、まずやっぱり、総理が来ると、JR和歌山駅前来るっていうことが、先に聞いていたと思います。その後漁港の方へも、出迎えっていう形で来てもらえないかっていう依頼があったっていうことで、多分時系列としたら、先JRの方が決まってたんだと思います。

(記者):

漁港の方に出迎えて欲しいというのは、いつごろどのような形で連絡が入ったんでしょうか。

(担当課):

事前に秘書課の方に連絡が入りまして、その上で市長にお伝えをいたしました。

2日ほど前になります。

(記者):

当日、市長の入りの時間と雑賀崎に行くまでの公務の状況を教えていただきたいんですが。

(担当課):

土曜日はご自宅から向かいました。11時までに着くようにということで、雑賀崎の方に向かいまして、着いたのは11時になっていなかったと思います。

(記者):

爆発物が飛んできた時、煙で気が付いたということでしたけど、その飛んできたとき市長ご自身は何か命の危険とか、その瞬間にどのように感じましたか。

(市長):

その瞬間はもう全くそんな余裕がなくて、多分1秒も経たないうちにパーッと退避っていうか逃げようっていうのが、SPさんからあったので、もう全然考えてる余裕がなかったです。何だろうっていうのもわからないぐらいで、とりあえず離れなきゃっていうことで、ある程度の距離を取ったんですけども。

(記者):

危険だとかってそういうのも考えがいくような余裕もない状況だったということですかね、その瞬間は。

(市長):

危険っていうか、火薬の臭いだったので、それはやっぱりそれなりの驚きはあったんですけども、まず逃げなきゃっていうのが頭に浮かんだので。

(記者):

今回も現役の総理がいる場所で、大勢の方がいる場所でこうした爆発物が投げ込まれてしまったというこの事件に対して、改めて率直な受けとめをお願いできますでしょうか。

(市長):

全く許せない行為だと思います。選挙の妨害でもあるし、現職総理がおられるところにそうしたものを投げられる。それとその爆発物だということでこれはもう大勢の人の命にも関わることで、全くもって許せない行為だと思います。こんなことはもう二度とあってはいけないと思います。

(記者):

地元雑賀崎の人たちにかける言葉がありましたら、何かよろしくお願いします。

(市長):

組合長さんには連絡もさせていただきました。組合長さんとしてもですね、本当に残念だっていう思いでいっぱいだと。雑賀崎としては、ぜひ食もじっくり味わっていただきたかったし、雑賀崎の町も見て欲しかったんだと。いいところなんだっていうところを感じて欲しかったのに、こんなことになってしまったことがものすごく残念だというのは、組合長さんも仰ってました。その後ですね、いろんな調査の関係もあって雑賀崎の漁が昨日今日の2日間、出られない状態です。それで非常に多くの迷惑をおかけしたと思ってます。雑賀崎自体はですね本当に仲の良い人と人がもう身近で、家もすごく近くて前を通れるような場所だし、それだけ親密感のあるいい土地柄なのに、そうしたことが起こって、本当に市民の方、住んでいる方もものすごくショックだと思ってます。なぜこんなことが雑賀崎で起こったのかなというのが本当にいまだに、許せないことなんですけども、雑賀崎の皆さんにはですね、大変なご迷惑ご心配をおかけしたこと。そしてそこにもやっぱり大勢の市民の方も来られてました。大勢の市民の皆様にはですね、まず大きなけががなくてよかった、ということと、こうしたことにご迷惑かけたことにお詫びを申し上げたいと思います。

(記者):

先ほどJR和歌山駅の演説は、これは門さんの方から来てくれということがあったということですか。

(市長):

門さんか自民党の県連の方かどっちかからですね。

(記者):

雑賀崎の方が自民党の県連ではありませんか。両方とも県連の方からお誘いがあったということでしょうか。

(市長):

雑賀崎は多分県連の方から秘書課にあったんだと思います。当初、雑賀崎漁港は行くっていうあれでもなかったと思うんです。あとで多分決まってきて、案内っていう形で来てくださいという要請だったと思います。

(記者):

市長が雑賀崎の首相訪問について、事前に聞かされていたことはどんなことだったんでしょうか。

(市長):

事前にはほとんどなかったですね。まず案内してくださいって言ってですね、誰が出迎えかなっていうのがわかったのが当日なんですね。4人で迎えるんだっていうことで現地で候補と組合長さんと漁師の方と私4名で出迎えるんだということを、当日その場でお聞きしたので、それまでは詳しいこと全く分かってませんでした。

(記者):

そうするとその岸田首相が雑賀崎にいらっしゃって、例えばその魚介の試食をされるとかその辺りの事前にはあまり聞いていなかったということなんでしょうか。

(市長):

ほとんど聞いてなかったです。

(記者):

事前に聞いていたことは、雑賀崎の様子などを案内して欲しいと出迎えて欲しいと、大きくいうとこの2点ということになりますでしょうか。

(市長):

そうです。

(記者):

爆発物が投げられた後の市長のその後の行動について教えていただきたいんですが。

投げられた後、SPに避難を誘導されたと思うんですが、その後、市長としてはどのような形で行動をされたんでしょうか。

(市長):

まず一旦離れました。それは総理とともに、3人で場所を離れてSPさんおられました。状況はちょっと見てたんですけど、周りの方も避難されてると。避難してくださいっていう声もかかってたし、周りの方もある程度避難されてた。ところがすごい爆発があって、それで多くの方がより避難される状況になって、その状況でですね、これは私もいつ総理が退避されたかわからないんですけど、その直後だと思います。すぐ現場から離れるってことで、パトカーがサイレン鳴らして、先頭で離れてました。私自身はそのあともしばらく状況を見てたんですけど、けがの様子が全く見られなかったので、これは非常に不幸中にも幸いだったんかなって思って見てました。そのことは確認したので、あと市役所でその事後処理をしていこうということで、市役所へ向かった次第です。もうそんなにも現場には長いことおらずに、5分後ぐらいにはもう市役所の方へ向かっていました。

(記者):

雑賀崎で岸田首相を出迎えたとは思うんですけれども、もうそれまでは完全に市長は別行動という形でよろしいんでしょうか。

(市長):

別の政務活動をやってたので、全く別行動でした。

(記者):

市長さんも一生懸命雑賀崎の応援をしてきたところであるんですけれども。こんな形で反響を呼んでしまったんですけども、雑賀崎について今後どのように、観光地として売り出してるわけですよね。どういうように取り組んでいこうと今決意を新たにされてるんでしょう。

(市長):

雑賀崎は漁村でですね、非常に空き家も多いんだけど、番所庭園を初め、雑賀崎自体にも非常に綺麗なところがある。また雑賀崎を海から見ると、アマルフィにも似ている。そんな中でアマルフィ市との交流も続けてきてます。また在大阪イタリア総領事にも何度も来ていただいたり、子供たちとの交流を積極的にやっていただいてます。そんな中でですね、雑賀崎が地域の人にも喜ばれる場所にしようということで、お魚の船上販売なんかもですね、市場みたいな形で、市が立ってますし、その食も非常に雑賀崎で味わえるようになってきました。また景観だとか保全活動も、これは市民の方が以前から熱心に取り組んでいただいてて、そうした活動も出てきて、観光地としてもですね地域の方の憩いの場としても非常に雑賀崎っていうのは、注目を浴びるようになってきてます。そんな中で、これから雑賀崎の様々な魅力、食の魅力、まちの魅力、そして地域の人たちの暖かいその気持ちを積極的にもっと出していきたい。そんな矢先のことなので、何とかですね、こんな状況にはなったんですけども、ぜひ多くの方にですね、また来ていただければというふうに思います。

(記者):

総理の選挙の応援での事件なんですけれども、市長は4人の立候補者の方のお一人方を応援されてる、というか演説もJRの方でされたわけなんですけれども。結果的にその事件で、選挙そのものに対するですね、関心についてちょっと影響を与えると思うんですけれども、例えば投票率ですとか、市議会選挙と同日の投票日ですがその辺のところ一般の有権者の方へ、今回のこの事件でですね、選挙の関心っていうことはどのように左右するのかっていうの、何かお考えとかございますか。

(市長):

まず、選挙は民主主義の根幹だと思ってます。やっぱりまず投票行動を起こしていただくことが絶対大事で。やっぱりそれぞれの1票1票が今後の政策や地域に繋がっていきますので、ぜひ投票行動はお願いしたいと思ってます。今回の事件との関連はですね、私はあんまりないんじゃないかなあと思います。そういうことよりもですね、こんな暴挙に恐れず、やっぱりしっかりとその民意というのは、出していただければというふうに思いますので。ぜひ皆さんにはですね、今回選挙にしっかりと参加していただきますようお願い申し上げます。

(記者):

警備体制については、市長も要職の1人だと思いますので、何か聞いてたことありますでしょうか。

(市長):

警備はですね割と情報を隠されてる部分っていうか、あまり出してはいけない部分で我々ですら、警備の状況は聞かされてない状況です。ただ現地は本当に警備が今まで以上に厳重だったというのはそれはもう肌で感じました。

(記者):

事件があった翌日以降の公務について、この事件によって何か影響を受けたまたは影響が出そうだということでありますでしょうか。

(市長):

政務の方ですけど翌日日曜日に菅前総理も来られました。そういう意味では政務の方は予定通りだと思ってます。大きな影響なくですね、しっかりと選挙っていうところは進められていくんだと思ってます。公務の方で、特に影響っていうのはないんですけども、ただ雑賀崎の漁港の方には非常にご迷惑をおかけしました。電話では大変な事があったので、お見舞いはさしていただいたんですけども。今後ですね、雑賀崎の方と、せっかくの盛り上がった機運っていうのがなくならないように、しっかりフォローしていければというふうに思ってます。

(記者):

現場で逮捕された容疑者と、それから和歌山市との関係について、何かわかってることってありますか。それとも今のところは関係がないでしょうか。

(市長):

関係があるかないかも全くわかりません。

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