令和7年度全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会に出場しました！！！

令和7年度全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会

　全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会は、富山、石川、福井、滋賀、京都、奈良、和歌山の各府県から選抜された消防職員が、職務を通じての体験、業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的として、毎年開催されています。
　令和7年度全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会は、令和7年4月18日（金曜日）に奈良県橿原市にあるグランドメルキュール奈良橿原において開催され、一般審査員3名と消防長代表審査員8名（支部長及び各府県消防長会会長）で構成された審査員により、発表内容や表現力について厳正な審査が行われました。

和歌山市北消防署　岩橋消防副士長が出場しました！！

　岩橋消防副士長は、令和6年10月18日にダイワロイネットホテル和歌山で開催された和歌山県下消防職員意見発表会において最優秀賞を受賞し、今回の東近畿支部消防職員意見発表会に出場となりました。

　発表の概要は以下の通りです。

　北消防署　消防副士長　岩橋昌司

「タコは電気」

　火災の発生件数を減少させるために、火災の主な原因である「たばこ、こんろ、配線設備、電気機器」の頭文字でできた防災用語である「タコは電気」の周知を提案します。

発表結果は入賞！！！

　和歌山県代表として、教員をしていた自身の経験を織り交ぜ、堂々とした発表を行った結果は入賞でした！

　発表後、岩橋消防副士長は、「全国大会に行けなかったのは悔しいですが、他の消防本部の業務に関する提言や、課題に対する取り組みを聞くことができ、非常に良い刺激を受けました。この経験を活かし、今後も精進していきます。」とコメントを残しました。

　岩橋消防副士長、発表お疲れさまでした！これからも、火災を減らすことができるよう頑張ってください！！