働くひと

 

ページ番号1018648  更新日 平成30年3月13日 印刷 

腕に覚えのある職人には定年がない。働くひとのトップ画像

編み機職人、垣内さん、仕事歴32年(平成29年度)

仕事内容

ニットを編む機械のチェックをする職人の写真

老舗ニット生地メーカーの工場の職長です。職長は編み機の調整をしながら、生地が出来上がるのを確認します。機械の調子を常にチェックしたり、季節や天候による糸や生地のコンディションを調えたりと、蓄積されたノウハウと技術を要求されますね。

この仕事を選んだ理由

ニットを編む機械にセットされた糸の写真

高校を卒業してから、縁があってこの世界に入りました。和歌山市のニット業界に30年以上携わり、数軒のメリヤス工場で職人として経験を積んで、昭和のニットブームも体験しました。今の会社には数年前に入社しました。職人に定年はないからね。

仕事のやりがいについて

作業場の風景写真

やっぱり生地が思った通りに仕上がったときかな、やりがいを感じるのは。

編み機職人を目指す方へ向けて、メッセージをお願いします。

職人さんの写真

若い人が少ない職場ではありますね。編み機職人の技術は一朝一夕では身に付かなくて、日々経験を積んでいくしかないのかなと思います。

タイトル

和歌山市のものづくり物語 その他の物語

このページに関するお問い合わせ

産業交流局 産業部 商工振興課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1233 ファクス:073-435-1256
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます