働くひと

 

ページ番号1018650  更新日 平成30年3月13日 印刷 

常に疑問を持って働くことは楽しい、機械金属業界で働くひとのコメント写真

研磨加工会社統括部長、切林さん、仕事歴20年(平成29年度)

仕事内容

作業風景の写真

弊社は金属などの素材を研磨加工する会社です。品物や部品などを研磨機や研磨用メディア(コンパウンドと呼ばれる特殊な化合物)を使って磨き上げます。

私は加工工場で現場統括をしていますが、工場内には研磨機やその他付帯設備合わせて100台以上の設備があり、これらの機械を操作し、加工精度を確認します。

20代後半から70代まで20人の社員が働いていて、内3人が女性です。高い技術力を持つ職人さんもいて、熟練のノウハウを現場で生かしてくれています。

近年はセラミックス、プラスチックなど金属に変わる新しい素材の研磨も増えてきて、その研究や開発にも取り組んでいます。

この仕事を選んだ理由

研磨風景の写真

知人の紹介でこの仕事を始めたのですが、それまで研磨の仕事に携わったことがなかったので、現場で一から勉強しました。ものづくりの仕事が性に合っていたのか、20年続いています。

仕事のやりがい

研摩された製品の写真

身の周りにある加工品って、必ずと言っていいほど研磨されているものばかり。世の中にものづくりで貢献できていると思うと、やりがいを感じます。「この新素材はどうやって磨くのが一番いいか」など、常に疑問を持って仕事に取り組むのは楽しいですね。

タイトル

和歌山市のものづくり物語 その他の物語

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