働くひと

 

ページ番号1018691  更新日 平成30年3月13日 印刷 

和と洋ができるハイブリットな匠が理想、建具業界で働く人の写真

建具職人、坂口さん、仕事歴6年(平成29年度)

仕事内容

作業をする坂口さんの写真

建具職人をしています。フラッシュドアをメインに、洋部門でいくつもの工程を担当しています。フラッシュドアとは、枠や桟が外からは見えない一枚板のように平らに仕上げた扉で、比較的若者が活躍できる部門です。

この仕事を選んだ理由

建具を製造している様子の写真

20歳で建具業界に入り、和と洋の部門の経験を経みました。そのうちに職人としてよりさまざまな建具を製作したいと思うようになり、両部門が充実している今の職場に転職しました。

弊社はオーダーから設計、芯組作業、プレス作業、仕上げ・検品までの一連の行程に携わり、木材の知識にも精通している職人が多く、最初は自分自身にその適性があるのか不安を抱えたままでの入社でした。でも、想像していた以上にアットホームな現場で安心して仕事に励んでいます。

仕事のやりがいについて

製造中の建具の写真

将来は和の建具を手掛けたいです。和の部門は伝統的な技が必要とされるので、ベテランの職人さんから技術を学び、その技を引き継いで、建具の匠の世界で活躍したいですね。

タイトル

和歌山市のものづくり物語 その他の物語

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