働くひと

 

ページ番号1018694  更新日 平成30年3月13日 印刷 

大学時代に学んだことを仕事に生かす、染色業界で働くひとの画像

技術研究部技術科主任、西林さん、仕事歴17年(平成29年度)

仕事内容

技術研究部で仕事をする様子の写真

明治40年創業の染色会社で、薬品や染料、加工に関する開発研究を担当しています。私が所属する技術研究部は、織物や糸を漂泊する晒(さらし)から、前処理の薬品、プリントの染料、後処理の風合い加工など、弊社の製品を作る全過程に携わっています。

また、実験室が工場内にあるため、現場でトラブルが発生した際、即座に対応することが求められています。

この仕事を選んだ理由

大学で化学を専攻していたので、それを生かせる仕事として染色の世界に飛び込みました。地元企業で働きたいという希望も同時に叶えられて、満足しています。

仕事のやりがいについて

生地が機械を通して染色されている様子の写真

時代に合った染色を提供するためには、私たちも時代を先取りする技術開発が求められると思います。さらに、安心、安全にこだわる健康面、汚れをつきにくくする衛生面、ホルマリンが検出されない環境面など、さまざまな分野での研究も弊社では進められていて、毎日刺激を受けていますよ。

タイトル

和歌山市のものづくり物語 その他の物語

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