フェアトレード教育促進事業/Happiness Kids Labo

 

ページ番号1054094  更新日 令和5年11月1日 印刷 

フェアトレード教育促進事業

フェアトレード教育促進事業の画像

目標4質の高い教育をみんなに。目標12つくる責任つかう責任。目標16平和と公正をすべての人に。

実施主体

Happiness Kids Labo

実施場所

和歌山市内

実施時期

年中実施

取組のきっかけ・内容

 世界には、教育の機会が与えられないで児童労働を強いられている子供たち、貧困にあえぐ人々、難民として転々と暮らさなければならない人々がいます。しかし、和歌山の子供たちはそのようなことに触れる機会が多くありません。彼らをサポートするべく、「日々のお買い物」を通してできる支援の形である「フェアトレード」を和歌山に根付かせようと、主に小・中学校への出張授業を行ってきました。(昨年度(令和4年度)は木本小学校・太田小学校)
 また、地域のイベントに参加して、フェアトレードの商品を実際に手にとってもらったり、フェアトレードの商品を使った親子向けの料理教室・チョコレート試食会・アート教室などのイベントも開催しています。

今後の計画・展開

 昨年までの経験を生かし、さらに多くの学校と連携し、フェアトレードの出張授業やイベントへの参加をしていきます。また団体全体としては、昨年まではAMAYAKA(W)というボランティアチームとしてフェアトレード普及活動のみに特化して活動していましたが、今年(2023年)6月にNPO法人Happiness Kids Laboとしてさらに子育て支援や病児・障害児支援にも取り組んでいきます。