和歌山発!地域を拓く鍵となる「Key Girl」育成プログラム/和歌山信愛中学校高等学校

 

ページ番号1054101  更新日 令和5年11月9日 印刷 

和歌山発!地域を拓く鍵となる「Key Girl」育成プログラム

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目標3すべての人に健康と福祉を。目標4質の高い教育をみんなに。目標5ジェンダー平等を実現しよう。

実施主体

和歌山信愛中学校高等学校

実施場所

和歌山市内

実施時期

令和5年度高校2年生:2023年1月6日から2023年12月15日まで

高校1年生:2024年1月6日から2024年12月15日まで

取組のきっかけ・内容

 和歌山信愛高校では、通常の教科学習だけでなく、変化が早く、その予想が難しいこれからの社会に対応する能力を育成するために、上記のプログラムを開発し、その育成にチャレンジしてきた。Key Girl育成プログラムは3段階に分かれており、その第2段階を「グローバル探究」と名づけ、SDGsをテーマとする探究学習を実施している。SDGsの中から信愛と関わる「福祉(ゴール1、2、3、6)」、「教育(ゴール4)」、「女性(ゴール5)」、「環境(ゴール11、12、13、14、15)」の4分野を設定し、生徒たちが自分で課題設定を行い、2030年に実現可能で、アクションを伴う永続可能な解決策を提案する活動を行っている。

今後の計画・展開

 現高校2年生は、高校1年生の3学期よりすでにこのプログラムに取り組んでおり、12月11日(月曜日)、13日(水曜日)に実施される最終発表会に向けて、探究的な学びを行っている。なお、2024年2月には優秀班による成果発表会が実施され、それを見た現高校1年生にこの学びが引き継がれていくという形をとることで、さらに深い探究的な学びにつながるよう工夫をしている。なお、生徒の解決策に関心を持つ企業、団体とのコラボを通して社会実装を目指している。