関西初の『ZEB』事業所~脱炭素社会の実現に向けた取り組み~/リコージャパン株式会社

 

ページ番号1054121  更新日 令和5年11月1日 印刷 

関西初の『ZEB』事業所~脱炭素社会の実現に向けた取り組み~

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目標9産業と技術革新の基盤をつくろう。目標11住み続けられるまちづくりを。目標13気候変動に具体的な対策を。

実施主体

リコージャパン株式会社

実施場所

和歌山市内

実施時期

2020年4月から現在

取組のきっかけ・内容

 リコーは2017年に日本企業で初めてRE100に加盟。これは、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーに転換すると宣言する企業で構成された国際企業イニシアチブを指す。
 RE100に向け、事業活動全体のCO2排出量抑制を目指し「生産プロセス」「事業所」「サプライチェーン全体」で革新を進めており、「事業所」の取組みが『ZEB』事業所の建設に該当する。
 『ZEB』とは、省エネ+創エネで100%以上の一次エネルギー消費量の削減を実現する建物のことで、創エネ(太陽光パネルの設置)、畜エネ(蓄電システム等の活用)、省エネ(独自の照明・空調制御システム等の活用)を融合させ『ZEB』を実現している。

今後の計画・展開

 『ZEB』事業所を、誰でも見学ができるLive Officeとして位置付け、脱炭素社会実現に向けた取組みを体感していただいております。
 見学を通じた県内コラボも多く生まれ、学生向けセミナーやNPO法人様と脱炭素セミナーを共同で開催し、脱炭素に取り組みたいお客様のお手伝いをさせていただきました。
 これからも多くの方に『ZEB』を体感していただき、お客様と共に脱炭素社会の実現を目指し取り組み続けます。