100年後の子どもたちに自然豊かな地球を残す/ぐるり和歌山

 

ページ番号1054117  更新日 令和5年11月1日 印刷 

100年後の子どもたちに自然豊かな地球を残す

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目標11住み続けられるまちづくりを。目標12つくる責任 つかう責任。目標13気候変動に具体的な対策を。

実施主体

ぐるり和歌山

実施場所

和歌山市内

実施時期

2023年8月21日から現在

取組のきっかけ・内容

 『トゥルー・コスト』というファストファッション業界の実態を撮影したドキュメンタリー映画を観たことがきっかけでした。そこで描かれていたのは染色による海洋汚染や自分の子供を田舎に残して都会で働く若い女性たちの過酷な労働環境の問題でした。わたしもファストファッションを楽しんでいて、また子供もいるので衝撃的な内容でした。大切な子供たちのために今すぐ行動できることを探していて、それがお譲り交換会でした。今は服だけでなく、何でも交換しています。物を大切にする心を育め、ゴミも減らせ、家計にもやさしい。ぐるりは、物やスキル何でもお譲り交換し、助け合いながら、社会問題を解決していくコミュニティです。

今後の計画・展開

 物とスキルの交換を継続的に行う。常設会場を作りたいので場所の交換も行いたい。最終目標は、ゴミ処理場前に物々交換場を設置すること。これにより町のゴミの量が半分ほどに減った事例もある。