電力会社と信託銀行が連携して小学生に伝えるSDGs出前授業/関西電力株式会社 和歌山支社・三井住友信託銀行株式会社 和歌山支店

 

ページ番号1054118  更新日 令和6年1月30日 印刷 

電力会社と信託銀行が連携して小学生に伝えるSDGs出前授業

電気やお金といった身近な話題を使ってわかりやすく楽しい授業が実現

電力会社と信託銀行が連携して小学生に伝えるSDGs出前授業の画像

出前授業の様子

目標4質の高い教育をみんなに。目標7エネルギーをみんなに そしてクリーンに。目標17パートナーシップで目標を達成しよう。

実施主体

関西電力株式会社 和歌山支社/三井住友信託銀行株式会社 和歌山支店

実施場所

和歌山市内

実施時期

2023年1月30日、2023年2月28日、2023年10月31日

取組のきっかけ・内容

 関西電力和歌山支社と三井住友信託銀行和歌山支店は、各社で学校向けに電気やお金をテーマに出前授業に取り組んでいるが、今回子供たちに脱炭素社会というテーマを伝えるにあたり、共同開催することで両社の電気やお金といった複数視点での出前授業が実現。授業内容も、お年玉貯金が銀行を通じて、環境にやさしい太陽光発電や風力発電設備投資に繋がっていく可能性があることや、「地球温暖化実験装置」を使って実際に気温が上昇する実験、ライトやうちわを活用したミニ太陽光/風力発電実験など、お年玉という子供たちに身近な話題や、実際の実験(子供たちは大喜び)を通じて、子供たちにわかりやすく楽しみながら学べる授業が実現した。

今後の計画・展開

 引続き小学生向けSDGs共同出前授業は継続中で、2024年1月にも実施予定。また、SDGsと関連の深い2025年大阪・関西万博に和歌山県ブースの出展が予定されているが、地元の認知度を高めるべく、出前授業の中で大阪・関西万博をPRし、万博の機運醸成をサポートしながら、SDGsの目標達成に向けて活動していく方針。