市長記者会見 令和4年11月30日

 

ページ番号1046746  更新日 令和4年8月4日 印刷 

11月市長定例記者会見
【令和4年11月30日(水曜日)10時00分~】

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市長発表事項

発表項目

「わかやま城下町バルDX」マイナンバーカードと連携した決済システム「わかPay」の導入により和歌山市のDXを推進します!

 おはようございます。11月の定例記者会見を始めさせていただきます。本日の発表項目6項目ございます。まずわかやま城下町バルのDX版を来年予定してます。この特徴はDX化を進めようと。市民の皆さん、また飲食店等ですねDX化を進めるっていう意味もあって、4年ぶりになるんですけども、わかやま城下町バルを新しい形で民間の方と共に開催させていただきたいと思います。特徴はまず1つはマイナンバーカードと連携させるということで、今まで各民間のいろんなペイ、カードがあるんですけども、手数料等を取られるということもあって、できたらマイナンバーカードとも連携させる。そういう意味ではこれから非常にマイナンバーカードの利用も進んでくると思います。そうしたマイナンバーカードと連携した決済システム「わかPay」の導入で、このバルを楽しんでいただこうということで開催日が1月14日になります。市内の100店舗が参加してくれてます。それぞれ普段ないような特徴だとか、魅力のある飲食などを当日提供していただくということになってまして、3400円分で4店舗分楽しめることになります。バルポイントを3400円分で買ってもらえることになってて、12月15日に先着順で発売されます。非常にお得な制度になってます。この3400円買っていただき、マイナンバーカードでアプリへ入っていただくと、まず5000円分のプレミアムポイントがつくと。運転免許証だと2000円分のポイントがつくことになります。3400円でこれだけのプレミアムがつく形になっていて、これが14日の明くる日以降1月15日から31日までそのポイントが使えます。さらに公共交通機関を利用していただきたいという思いもあって、公共交通機関を当日利用していただくと500円ポイントがつくということになって最大5500円ポイントつきます。これは先程言った12月15日発売で先着になりますので予算に限りがあります。マイナンバーカードの5000円分でだいたい1000名を想定してますし、運転免許証でもだいたい1000名全体の予算が700万の予算をそのプレミアムの方へ当てることになってますので、その比率でいくと2000人分の先着順という形になります。ただマイナンバーカードで入る方が多いと、ちょっと人数は減ってきます。また運転免許証の部分が増えると、その人数が逆に増えることになります。今後こうしたDX化によって1つはキャッシュレス化を進めたい。またマイナンバーカードの普及もあります。それとイベント等の際に公共交通機関も活用していただける、また地域通貨ポイント的な利用の仕方もあって、さらに今後の将来に向けて大きな社会実験的な要素も含んでおります。

物価高騰緊急支援給付金の給付について~11月30日から確認書の発送を開始します~

 エネルギー、電気、ガスそして食料品等の物価高騰の国の支援の非課税世帯等への5万円給付についてです。これ全国共通なんですけれども1月31日が提出期限になります。これは確認書を提出していただいたり、申請していただいたりということで手続きが必要ですので、ぜひこの期限に間に合うように送り返していただきたいと思ってます。まず住民税非課税世帯についてはだいたい和歌山市で言うと5万世帯、1/3ぐらいの世帯がこの非課税世帯にあたりますが、そうした方についてはこちらから送らせていただく確認書を返送していただく必要があります。それ以外の家計急変世帯については課税世帯であっても令和4年の1月以降に家計が急変してっていう方については申請していただければ5万円が給付されるという形になってますので、これ全国共通1月31日の締め切りですのでぜひこの際、物価高騰、電気、ガス、食料品等のそういう対応になってますので、ぜひ申請あるいは確認書送付していただければと思います。

明治安田生命による健康増進・子育て・介護・認知症分野の行政サービス情報のお届け活動を開始します

 3点目でございます。明治安田生命さんと包括連携協定をしてました。そんな中でなかなか行政のサービスを我々がPRできてないところがあります。特に健康増進関係、子育て、介護っていったあたりの行政サービスが周知できてないっていうところがあって、明治安田生命さんがこの度そうしたところをタブレットに入れていただいて説明していただけると。こんな行政サービスがあるんですよって非常にわかりやすく作っていただきました。今回それを実演いただきたいと思います。

(明治安田生命)

 それでは本日貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございます。私明治安田生命和歌山支社の青島と申します。よろしくお願いいたします。本日は弊社で展開をさせていただきます行政サービス案内ということでですね、この12月からスタートをさせていただくにあたりまして簡単ではございますが、サービスの内容ということでご説明をさせていただきたいと思っております。先ほど市長様の方からお話がございました通り、健康それから子育て、介護・認知症分野この3分野におきまして、合計57項目の行政サービスを私どもの方が直接対面でのご案内をさせていただくというサービスとなっております。具体的にはこちらの方に担当の山本の方からタブレット端末も踏まえながら実践ということでご覧をいただければと思っております。まずお手元の資料の中にもございますけれども、こちらのアンケートのようなものを使いまして、住民の皆様に対しまして、日頃ご興味のある内容もしくはお困りごとを抱えていらっしゃる住民の皆様に対して、こういった3分野の中でご興味あるものはございませんかということでご質問をさせていただきます。こちらの方ですねチェックをしていただいた項目に対しまして、私どもの方から情報の周知をさせていただくという中身となっております。例えば私1歳の子供がおるんですけれども、子育て分野の上から2番目、例えば子供の預け先やサポートを知りたいということでご回答をいただいた場合に関しましては、画面映させていただくんですけれども、このように一覧を掲載させていただいているんですけれども、特に保育情報、子供の預け先サポートを知りたいということで私どもの方で選ばさせていただきます。そうしますとこういった子育てに関しての具体的な情報ということで今合計5項目ありますけれども、こちらの中から具体的に何か知りたい情報をございませんでしょうかということでご質問をさせていただくという中身となります。例えば夜間の情報を知りたいということであれば一番上のところを選んでいきますと、和歌山市におきましてもこちらのトワイライトステイということの事業の内容が載っているという状況でございます。こちらですと自己負担の金額ですとか送迎などに関してということで情報を載せさせていただいております。最終的には一番下にも掲載がございますが、和歌山市のホームページをご案内させていただくという形になりまして、実際にはホームページで具体的な内容をご確認くださいということでご説明をさせていただくというふうになっております。こちらの方にQRコードも付いておりまして、スマートフォンお持ちの方であれば、そちらの方もご覧いただいてという形でのご案内をさせていただきます。このような合計57項目準備をしておりまして、こちらを皆様に順にご案内をさせていただくという形でご案内を予定しております。またこの中身に関しまして、一通り情報の提供が終わりましたところでヒアリングシートというものを設けさせていただいております。こちらの中でご存知だった行政サービスどんなものでしょうかですとか、これまで利用したものがあるサービスありましたかですとか、こういったアンケートを住民の皆様に取らせていただくという形で予定をしております。こちらを6か月に1度私どもの集計をさせていただきまして和歌山市様の方にフィードバックをさせていただきます。そちらをもとにしまして今後の行政サービスのさらなる向上ということでもですね、一緒に取り組んで行きたいというふうに思っているという中身でございます。駆け足ではございますが以上でございます。

和歌山市雑賀崎などがロケ地の映画「あつい胸さわぎ」がイオンシネマ和歌山で先行上映決定!

 それでは次の4点目に入らせていただきます。昨年から雑賀崎をロケ地にしていただきました映画「あつい胸騒ぎ」の先行上映を和歌山市でやっていただけることになりました。和歌山市の景勝の地である雑賀崎が映画のロケ地として採用されてかなり場面に出てくるんですけども、その中で1月から全国上映ですけどそれに先立って12月2日に先行上映されます。それと監督が来ていただいて上映後トークライブを開催させていただいたり、記者会見を開催させていただきます。報道関係の皆さん是非お越しいただければと思います。今回「あつい胸騒ぎ」ということで、吉田美月喜さんが早期の若年性の乳がんにかかられた方、それとお母さん役が常盤貴子さん、前田敦子さん。そういった豪華メンバーで今年の東京国際映画祭で「Nippon Cinema Now 」部門に選出されてます。非常に海外に日本の魅力を発信していくという意味では、優れた映画となってますので、ぜひご覧いただければと思っています。

和歌山大学附属小学校の児童の皆さんが忍者になって和歌山城のPR、観光客の方々のおもてなしに挑戦します!

 今小学校等で総合教育をやってます。総合学習の時間で和歌山城の課の方でもこの総合学習授業へ参加して、その子どもたちが和歌山城でぜひ忍者をやってみたいということで、12月4日におもてなし忍者になっていただいて5年生5人が天守閣前、歴史館前、駐車場のところでおもてなし忍者をやっていただけることになります。和歌山城も非常に今年人気も出てきてますし、特に動物園なんかも伸び率全国1位ということで来場観客数も非常に増えてます。そんな中で和歌山城の歴史をこの忍者と共に感じていただければと思います。

令和4年和歌山市観光入込客数について(速報値)和歌山市内の宿泊客数が、増加しています!10月の日本人宿泊客数が過去最高を記録(同月比較)

 最後になります。そういった意味で非常に和歌山市の観光客が増えてきました。特に10月の全国旅行支援また水際対策の緩和っていうことで、非常に増えてきています。特に国内観光客については10月分が過去最高になりました。いろんな支援も効いたし、やっぱり和歌山市の魅力もどんどん伝わってきている。そういう効果が表れてきたんじゃないかなと思ってます。インバウンドの方もまだ元年並みにはいかないんですけど、それでも元年で8300人、今年の10月で1200人ということで、ずいぶん戻りつつあります。今後さらに和歌山市の魅力をいろんな意味で、発信していければもっと観光客、宿泊客が増えていくんじゃないかなと思ってて、来年もいろんなイベント等も予定してますし、和歌山の魅力を最大限発信していきたいと思ってます。

発表項目は以上でございます。

よろしくお願いします。

記者の質問事項

(記者):

まず城下町バルの関係で伺いたいんですけれども、実証実験的にやっていくと思うんですが、将来的に和歌山市をどういうふうなDXまちづくりをしていくためにこれをやっていくのか、ちょっと市長や市の職員さんが目指しているこのDXっていうものの和歌山市のまちなみがちょっとピンと来なかったので、もう一度ちょっと説明いただけますでしょうか。

(市長):

まず1つはもう世界的な流れですけど、キャッシュレス化へやはり向かわなきゃいけないと思ってます。これは店舗の方も、我々利用する方もキャッシュレス化へ向かいたいと思ってます。それともう一つは地域通貨的な地域ポイントというんですか、ローカルファーストで、できれば地域内消費っていうところも地産地消のところを活性化できればと思ってまして、地域ポイント的な地域通貨に返還できる形でやれればっていうのが2つ目です。3つ目は公共交通機関を活用していただきたいなと。例えば港まつりの花火大会であるとか、和歌山ジャズマラソンであるとか、そういった時に公共交通機関を活用していただく。いろんなイベントと公共交通とのタイアップというところを今回も考えています。ひいてはMaaS的に交通が一気通貫で連携できるようなそんなところへもつながっていければと思ってるんですけども、これ2025年の大阪関西万博でも多分いろんな形で実証的にやられると思うんですけど、そうしたところも先取りしながら和歌山市はいろんな面で便利だねと。そして交通なんかも充実してきたねっていうようになっていければと思ってます。さらに4点目いうと、マイナンバーカードを普及させていきたい。今いろんなところがカード化、キャッシュレス化して手数料を取られてます。最初は無料でもカード手数料っていうか店舗に手数料がかかったりしてます。そうしたところもあんまり手数料が店舗にはかからない形で運営できればということで、今回マイナンバーを活用したというところをやらせていただいたんですけども、そうした主な目的でDX化を進めることによって、生活利便性あるいは地域活性化につながればと思ってます。

(記者):

ありがとうございます。今想定されているのは市のイベントごとでこういうふうにキャッシュレスのものを、機械を導入して買い物ができたりとか、あとは公共交通機関をより利用しやすくなるようにっていうのを目指されているという理解でよろしいでしょうか。

(市長):

そうですね、はい。利用しやすくっていうかまず利用してもらうということ。利用してもらえれば公共交通機関も充実してくるので、そうした利用促進をまずはやっていきたいと思っています。

(記者):

宿泊客が増えていて大変良いと思っています。2つぐらいあって1つはお城とかにたくさん県外の人を見るんですけども、どんなところに魅力を感じて来てるかなって市長は思ってるのかというのが1つと、私の知り合いで4泊ぐらいした人がいてですね県内で、和歌山市で一泊してくれたんですけどもそういう人たちに来た人を取り込むような市民の期待とかそんなようなこともあれば教えてください。1回だけ来て終わっちゃうんじゃなくて何回も来てもらうとか、10年に1回来るとか、来たけども観光して帰っちゃって、おもてなしみたいなのがあんまりなかったり。そんな気運があまりないように思うので、そこら辺を僕らも表現して燻蒸したいと思うんですけどどうしたものかといつも思っています。なんか応援したいんですけどどうしたらいいんかなといつも思ってて。

(市長):

和歌山市も含めて和歌山の人は非常に人情味があるねっていう方も多いと思います。まず観光で来ていただいた方にはできるだけ親切にすることと、それと分かりやすく歴史なり文化を伝えることだと思ってます。和歌山城では常に今語り部さんがおられるし、忍者っていう形でおもてなし忍者もやっていただいて、障害者の方とか高齢者の方に手助けサポートしたりしてます。そうしたおもてなしもいろんなところで広げていきたいなと思ってます。和歌山市に観光として来ていただけるのは、1つは県内への入口にも当たるというゲートウェイ的な機能があると思ってます。高野山であるとか世界遺産であるとかそういったゲートウェイ的な機能を和歌山市がもってる。それともう1つは和歌山市そのものにいろんな魅力が最近特に加わってきたんじゃないかなと思ってます。和歌山城なんかもこれは全国的な城ブームっていうところもあるんですけど、非常に和歌山城が見やすくなった。例えば天守閣なんかも随分見やすくなってきてますし、いろんなイベントも多くやってくれてます。そうした和歌山城だとか和歌浦も、これも地域の方も様々な活動をされてきてます。明光通りも移住者の方がいろんなイベントもやっていただいたり、もうじき和歌浦の遊歩道もまた再開できるんですけどもそうした魅力っていうのがどんどん加わってきてます。加太・友ヶ島もそうだしマリーナシティも今、夜間のフェスタルーチェをやっていただいて、これも民間の方が非常に協力していただいているので、最近民間の方がすごく動き出してくれたなっていう感じがします。東京ガールズコレクションも、どっちかというと民間主導で動いてる話だし、ステークホルダーの方も含めて、いろんな方が和歌山市を盛り上げたい、魅力あるまちにしたいという思いで立ち上がってくれてる。それが観光客の方にも伝わってるんじゃないかなと思うんですけども、そうした市民と一体となって、これから和歌山市の魅力を上げていければと思います。

(記者):

ごめんなさい。観光客のところで追加で伺いたいんですけれども、10月の 観光客っていうのが和歌山市でこれまで課題に抱えていた部分とかってあるんでしょうか。例えばなかなか人が来ていただけないとかですね、どこかに人を取られてしまうとかですね、そういうのがあればちょっと教えていただけますか。

(市長):

特にそれはないと思ってます。ただ秋だとどうしても行楽シーズンになって、紅葉であるとかそうした観光客が多くなるんですけど、和歌山市もそうした面で、日本人の観光客が評価しだしていただいてるんじゃないかなと思います。多分友ヶ島であったり加太であったり和歌浦であったり、四季の郷、そういったところにもお客さんが増えてきているということで、和歌山市の魅力が徐々に伝わってきてると思ってます。

(記者):

ありがとうございます。あとちょっと意気込み的なところで追加で伺いたいんですけれども、和歌山市の魅力を発信していく、多くの人に知ってもらいたいというのはどちらかというと皆さん思っているというか、当たり前のことかなと思うんですけれども、ちょっと具体的にどんなところに力を入れていきたいとかですね、魅力の発信の仕方もですね、こんなふうに工夫したいとかですね、今考えてらっしゃることがあれば教えてください。

(市長):

和歌山市の魅力は特に都市部っていうこともあって、官民共同で創り上げたいと思ってます。本町公園なんかも民間開放させていただいて、非常に人気も出てます。また市駅前の広場なんかもキーノ和歌山とか市民図書館との連携もあるんですけど、市駅前の広場でいろんなイベントをしてくれてます。そうしたイベントと合わせた官民共同のまちづくりで和歌山の魅力をさらにあげていければと思っています。

発表項目以外について

(記者):

昨日発生した和歌山市での鳥インフルエンザについての受け止めをどう考えられてるか教えてください。

(市長):

心配していたことが本当に和歌山市にも発生したなと思ってます。そんな意味ではいろんな準備はしてました。まず鳥インフルエンザが来ないようにしようというところはやってたんですけども、残念ながら来てしまったので速やかに、これは県がまず中心になってくれてるんですけど、県の作業にしっかりと協力していきたいと思ってます。

(記者):

県が中心となって対策されるということなんですけど、市としてこれから取り組む予定のこと、対応などございますか。

(市長):

まずは今の対策は県に協力する形で実際の殺処分あるいはその消毒ポイントであるとか制限区域内のちゃんとした執行について対応していきたいと思っています。

(記者):

最後に和歌山城の動物園についての対応はどうされるかお考えございますか。

(市長):

和歌山城は今年白浜で出た時に、すでにもう対応も始めてます。例えば糞が落ちないようにしようとか、野鳥が入らないようにしようとか、そうした対策はもうすでにやってるんですけども、さらに今回強化して餌、飼料であるとか人員の入り方等については必ず消毒ポイントを通るという形で実施していって万全の対策を期したいと思ってます。

(記者):

関連で鳥インフルの関係なんですけれども、昨日から今日にかけて市長からの市の職員に対して指示をされたようなことってどんなことになりますでしょうか。

(市長):

和歌山市の方は庁内会議を設置しています。庁内会議でまず指示出させていただいているのは、まず県に協力すること、それと人員等の面で今我々も新型コロナの方で保健所も大変な状況なので、その辺の人員配分についてはしっかり対応するようにということで増員等についての体制固めっていうのもさせていただきました。またいろんな会場のとこであるとか消毒ポイントの協力等についてやらせていただいています。今日1日がかなり勝負になるんですけども、そうした中でスムーズに進むような協力体制というのを取ってます。

(記者):

わかりましたありがとうございます。協力体制というところで市の方はどちらかというとバックアップするような形になるかと思いますけれども、スムーズに行くようにどのようにしていくのが望ましいかなと考えていらっしゃいますでしょうか。

(市長):

スムーズにいくようにどのようにするっていうのは体制をですか。

(記者):

はい、体制とかあとはどのように連携して、庁内でも連携していくのかとか。

(市長):

主に和歌山市で対応するところは農林水産部それと健康推進部ということで保健所の関係にもなります。そういったところにはもうすでにマニュアルが策定されています。そのマニュアルに基づいて対応をとっていくことになっています。まずは殺処分して広がらないようにすること、それとさらに防止対策をしっかりとっていくこと、そうしたことが和歌山市の使命だと思ってます。

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