平成22年 2月・3月号 防犯意識を高めて被害防止を 

 

ページ番号1001293  更新日 平成28年2月2日 印刷 

1 無施錠が狙われています

本年2月末までの和歌山県下の自転車盗は227件(内和歌山市154件)の盗難被害が発生しています。そのうちの約70パーセントが無施錠での被害であり、この傾向はオートバイ盗・車上ねらい・侵入盗などでも同様で約40~50パーセントが無施錠状態でした。
このように無施錠の自転車やオートバイは盗難に遭い、無施錠の自動車内のカバン等は持ち去られ、無施錠の家屋は簡単に侵入されてしまいます。
犯罪の起こりにくいまちづくりは市民の方ひとりひとりの防犯意識を高めることです、その第1歩として鍵かけを始めましょう

2 青色パトカーまもるくんは紀伊保育園にお邪魔しました

写真:まもるくん

3月4日に青色パトカーまもるくんは、直川に移転した紀伊保育園で行われた「きしゅう君の下敷き」贈呈式に参加しました。
今春新小学1年生になる園児を対象に防犯意識を高めてもらうため県下の全ての新小学1年生に配られるそうです。
青色パトカーまもるくんもこれら新1年生が声かけやいたずらに遭わないよう巡回を強化していきます。

3 まもるくんからのお願い(「イカのおすし」のお約束)

新学期からは、不審者や犯罪者から身を守るためにも保護者の方は以下の言葉をお子さんと一緒に覚えておいてください。
イカ 知らない人についていかない
の 知らない人の車に乗らない
お 連れて行かれそうになったら大声で叫ぶ
す 連れていかれそうになったらすぐ逃げる
し どんな人が何をしたか知らせる

ワンライト・ツーロック運動で犯罪の起こりにくいまちづくりの推進を

各家庭の門灯、玄関灯、会社や事務所の外灯を終夜点灯しましょう。
オートバイ、自転車にワイヤー錠・建物の玄関ドア、窓などに補助錠などを設置して乗り物盗難、侵入盗被害を防止しましょう。

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