平成24年　1月・2月号　まもるくん（愛称）の活動を紹介します

街頭啓発　万引きを起こさせない社会づくり

平成24年2月1日に株式会社松源和歌山インター店で行われた、万引き防止の街頭啓発に参加してきました。
当日は、冷たい北風に、雨が混じるという悪天候の中、少年補導員の方々をはじめ和歌山県警察から大勢の人が集まり、”万引きを起こさせない社会づくり”を呼びかけました。

なお、和歌山市における平成23年中の刑法犯認知件数は、5,258件（暫定値）と前年比で267件の減少となっていますが、依然として高い水準です。万引きのような犯罪を起こさせない社会を目指すとともに、ひったくりや自転車盗などの被害に遭わないように、日ごろから防犯を心掛けましょう。

防犯紙芝居で小学生をまもる　市立有功中学校生徒の皆さん

青パト”まもるくん”は、平成24年2月6日に和歌山市立有功東小学校で行われた、防犯紙芝居に参加してきました。
この防犯紙芝居は、有功中学校の生徒会の皆さんが、小学生に自分の身を守るということを分かってもらうために計画し、何度も練習を重ねて、今回の実施となりました。
紙芝居の中では、「遠回りでも、1人や少ない人数の時は、なるべく明るい道から帰るようにしようね」「出かける時には、お家の人に、出かける場所や、誰と遊んで、何時に帰るかを伝えてね」などと小学生に約束を求めていました。

街頭啓発　中学生らによる防犯啓発

　平成24年2月20日に、オークワ和歌山中之島店とJR和歌山駅前で街頭啓発に取り組みました。
啓発には、中学生や中之島婦人会、少年補導員の方々をはじめ、和歌山県警察や市立少年センターから大勢の人が集まり、啓発用ポケットティッシュなどを配りながら、振り込め詐欺や自転車盗、ひったくりの被害に遭わないように注意を呼び掛けるとともに、万引きを起こさせない社会づくりを呼びかけました。