第38号　平成25年9月13日

 

ページ番号1001338　 更新日 平成28年2月2日 印刷　

振り込め詐欺被害を防ぐ！金融機関で窓口対応訓練

JAわかやま四箇郷中之島支店で振り込め詐欺被害を未然に防ぐ訓練
青パト”まもるくん”は、平成25年9月13日（金曜日）にわかやま農業協同組合（JAわかやま）で行われた、振り込め詐欺等による被害を食い止めるための窓口対応訓練に参加してきました。
今回の訓練では、架空の会社から送られてきた金融商品等のパンフレットの「必ずもうかる」というもうけ話にだまされた高齢者が、お金を引き出しに来たという”金融商品等の取引を口実とした詐欺被害”を想定しての実施となりました。金融機関の皆さんは、詐欺被害を防ぐ最後の砦として、窓口利用者が詐欺に気づくように、しっかりと丁寧に対応してくれていました。
皆さんも、もし金融機関の窓口で、警察からの指導に基づいた質問があった場合などは、面倒がらずに、落ち着いて質問内容を確認し、さらに、業者への確認の電話等を勧められた場合は、大丈夫と思っても電話等の対応に応じましょう。

写真：わかやま農業協同組合にて詐欺被害窓口対応訓練


「必ずもうかる」などのうまい話にはご注意！！（特殊詐欺被害状況）
平成25年1月～8月までにおける和歌山県内の振り込め詐欺等被害認知件数は44件（暫定値・前年比マイナス17件）で、被害額は162,258,149円（暫定値・前年比マイナス209,144,905円）となっています。また、和歌山市内における被害の状況も、17件、65,961,146円となっています。
「必ずもうかる」や「トラブル処理に急いでお金が必要だ」などの言葉には”これは詐欺かも？”と疑い、落ち着いて周りの人や警察などに相談しましょう。（注）数値は全て暫定値。

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