第49号　平成25年11月22日

 

ページ番号1001349　 更新日 平成28年2月2日 印刷　

不審者侵入を想定した防犯訓練　加太小学校

加太小学校と市立少年センターが協力して防犯訓練実施
平成25年11月22日、和歌山市立加太小学校において、防犯訓練が行われました。訓練では、和歌山市立少年センターの職員が不審者役となって、高学年の教室内に侵入し、教員らが不審者から児童を守る手順を再確認していました。
また、訓練終了後には、全学年の児童と教員に集まってもらい、不審者への対応で注意する点などを説明しました。
さらに、今回は防犯訓練に引き続いて、和歌山市立少年センターによる「情報モラル教室」が実施され、高学年の児童らに対して、情報社会で適正な活動を行うための考え方や態度を身に付けてもらうための講演が実施されました。

写真：加太小学校にて不審者防犯訓練実施


和歌山県内における侵入盗の発生状況（平成25年1月～10月末まで）
和歌山県内における空き巣や忍込みなどの侵入盗の発生状況は、1月から10月末時点で、808件（前年同月比で109件の減少）となっています。これらの侵入方法としては、無締まりと、ガラス破りによる方法によるもので70パーセント以上を占めています。
玄関や窓には2つ以上のカギを掛けるとともに、玄関戸や窓には、防犯性能の高い防犯建物部品の使用を検討しましょう。また、地域の住民同士で、見かけない人物を見たら「こんにちは、どちらか、お探しですか？」などと声かけをするなど、侵入されにくい環境を作りましょう。（注）数値は全て暫定値。
（注）空き巣：留守中に住宅に侵入し、金品を盗む手口、忍込み：夜間就寝中などに侵入して金品を盗む手口

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