第80号 平成26年6月14日

 

ページ番号1001380  更新日 平成28年2月2日 印刷 

地域の中学生と大人が協力して防犯活動 和大前駅周辺

市立貴志中学校や地域安全推進員会北支部、警察と協力して防犯啓発
平成26年6月14日、今年の春に大型ショッピングモールが新規出店し、人通りが多くなった南海電鉄和歌山大学前駅周辺地域で、防犯啓発が行われました。
啓発には、地元の市立貴志中学校と地域安全推進員会、和歌山県警察本部、和歌山北警察署、和歌山市立少年センターから、約40人が集まりました。
中学生らは、周辺の駐輪場で「ちょっと待った!自転車・バイクにカギかけた?」という看板の取付けを行った後、駅周辺を行き交う人々に、自転車盗への注意や、犯罪のない社会の実現を呼びかけました。

写真:和大前駅周辺にて中学生が防犯啓発活動


侵入盗で最も多い侵入方法は『無締まり』(平成26年1月~5月末まで)
和歌山県内における侵入盗認知件数は、5月末時点で349件と、前年同月比で14件の減少となっています。
侵入方法のうち、最も多いのが”カギ”の掛かっていない場所を探して侵入する『無締まり』で、全体の約39パーセントとなっています。次いで多いのが、『ガラス破り』で約27.8パーセントとなっています。
ドアや窓にカギを掛けずに外出や就寝をするのは危険です。短時間でも必ずカギはかけましょう。また、玄関や窓には2つ以上のカギを掛けるとともに、ドアや窓などには、防犯性能の高い建物部品の使用を検討しましょう。(注)数値は全て暫定値

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

危機管理局 危機管理部 地域安全課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-435-1005 ファクス:073-435-1278
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます