第54号　平成25年12月4日

和歌山県内における特殊詐欺による被害状況（平成25年1月～11月末まで）
和歌山県内における特殊詐欺の被害認知件数は、59件と前年同月比18件の減少となっています。認知被害額も前年同月比で1億4千9百万円以上減少していますが、依然として、11月末時点で2億8千4百万円を超えています。
また、最近では、警察官や銀行員をかたって、口座番号や暗証番号を聞き出そうとする手口や、言葉巧みにATMを操作させて、お金をだまし取ろうとする事案も多発しています。あせらせるのが犯人の手口です。あせらずに、周りの人や警察等に相談しましょう。
（注）件数は、全て暫定値です。