令和7年度「危険物安全管理強調月間」

 

ページ番号1063637  更新日 令和7年6月1日 印刷 

和歌山市は、昭和47年から毎年6月を『危険物安全管理強調月間』として危険物施設の事故防止に努めています。
石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く利用されるとともに、市民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性はますます増大しています。
このため、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く市民に危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることとしたものです。

※令和7年6月8日(日曜日)から6月14日(土曜日)までは、全国的に危険物安全週間となっています。         

写真:令和7年度危険物安全週間推進ポスター

令和7年度危険物安全週間推進ポスター

スローガン

和歌山市危険物安全管理強調月間推進標語『危険物の貯蔵・取扱いは、いつも正しく安全に』

危険物安全週間推進標語『危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る』

危険物とは

消防法に定められているもので、一般に次のような危険性を持った物品をいいます。

  • 火災発生の危険性が大きい
  • 火災拡大の危険性が大きい
  • 消火の困難性が高い

(注)私達の身近なものでは、ガソリン、灯油、軽油、油性塗料などがあります。

危険物を取り扱うときは

危険物を安全に取り扱うには、取り扱う人が危険物に関する基本的な知識を持ち、正しい取扱い方法を実践する必要があります。

危険物全般に共通する貯蔵・取扱いの基礎

  1. みだりに蒸気を出さない
  2. 不必要な火気は使用しない
  3. 取扱いは丁寧に
  4. 静電気をためない
  5. 換気の実施
  6. 整理整頓
  7. 消火設備の設置

ご家庭における危険物の事故を防止するポイント

保管のポイント

  1. 子供の手の届かないところに置く
  2. 収納容器の蓋は確実に閉める
  3. 高温になるところには置かない

取扱いのポイント

  1. ストーブには火を止めてから補給
  2. 使用するときは定期的に換気
  3. 使用中は火気厳禁

ご家庭で使用する染み抜き剤や塗料等は、危険物を使用しているものが多いので、注意書きをよく読んで、取扱いには十分注意してください。

イラスト:わびっとちゃん

このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます