市長記者会見 令和3年7月15日

 

ページ番号1036658  更新日 令和3年7月30日 印刷 

7月市長定例記者会見
【令和3年7月15日(木曜日)10時~】

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市長発表事項

発表項目

新型コロナウイルス感染症とワクチン接種の現況について   

 おはようございます。定例記者会見を開始させていただきます。本日の発表項目、7項目ございます。一番から発表させていただきます。まず初めに、新型コロナウイルス感染症の状況でございます。最近のグラフを挙げてるんですけども、ようやく第4波が6月の頭に収まってきました。ところがですね、最近徐々に拡大傾向にあります。大阪も非常に増えつつあるということで、和歌山市とかなり似通った部分が出てますので、かなり要警戒ラインに入ったと思ってます。第4波のですね、最近の新規陽性者の年代別の推移を入れてます。全国的な傾向とかなり似通ってます。4月頃は、高齢者の陽性者数も多かったんですけども、6月、7月が非常に減ってきました。40代の方が非常に増えてきてますが、65歳以上の高齢者についてはですね、和歌山市は2回目のワクチンの接種率がかなり全国的にも進んでるということもあって、高齢者の陽性になる比率が少なくなってます。4月5月の合計で、約30%の方、736人中219人の方が、陽性者でした。6月7月の合計でいくと、57人が和歌山市内で陽性者となったんですけども、そのうち高齢者の方は2人だけということで、4%にとどまっております。非常にこうしたワクチンの接種の効果が出ていると感じてます。それを裏付けるのがですね、資料にも書いてるんですけども、同居家族から感染する例が非常に多かったんです。子供さんとか若い方が家庭内に持ち込んでそれで高齢者の方が感染するのが多かったんですけども、57人が陽性になって、その同居家族に高齢者が10人おられましたけども、いずれも感染してないということで、この辺もですね、やはりワクチン効果が徐々に出てきてる証拠じゃないかなというふうに思ってます。それで変異株ですけども、6月にすべてアルファ株になりました。7月は1件除いてすべてアルファ株ということで、今のところデルタ株については和歌山市では確認されていないんですけども、非常にこれはデルタ株については、注意を要するということで和歌山市の方でも毎日陽性者が出るたびにスクリーニングで、デルタ株の検査しています。かなりもう注意を要していかなきゃいけないなというふうに思ってます。

 それでワクチンの接種状況でございます。65歳以上の高齢者については市の方は非常に早いペースで進んできました。もうだいぶ県平均に追いつかれてるんですけども、今のところ県平均よりも高いし、2回目の接種率が全国に比べても非常に高いのが特徴的になってます。一方ですね、高齢者を含む一般については、県平均より低くなってるということで、この辺がいろんな要因があると思うんですけども、今我々和歌山市は一般の医療機関の個別接種に頼ってる面があって、やっぱり一般の方はなかなか個別接種では時間帯が合わないなどの原因があるんじゃないかなというふうに思ってます。それで集団接種の方ですけども10日から予約開始しました。5日間、昨日時点で予約がすべて埋まりました。100%になったということで集団接種への希望者が非常に多いっていうのが特徴的になってます。イオンモール、北コミセン、南保健センター、それとビッグウェーブということですべて7月分については予約が終了してます。

 それで問題なのがですね、今後の予定でございます。ワクチン供給量が非常に少なくなってます。5月10日の接種分から本格的に和歌山市はスタートをしてます。5月10日からのスタートの分というのが4月26日、5月3日の週の第4クールから始まってるんですけども、大体市の供給量が第4クールで21箱、第5で41、第6で69、第7がちょっと減って46箱になっています。その時に県の方へもお願いして、第8でその埋め合わせもお願いしました。それで第8で116箱ということで非常に多くの確保ができました。これで非常に安定的にやれるなと一般の方、64歳以下の方にも安定的にやれるなということで思ってたんですけど、第9クールからいきなり26箱、第10クールについては20箱、第11については当初21箱っていう国の基本計画枠だったんですけど在庫量が多いということで、2箱のペナルティーが来て19箱。県の調整枠で人口の多いとこへ配分しようということで1箱追加いただいて、結局2-1で20箱の確保ということで、第11クールまでが確定してます。現在ですね、そういった和歌山市でペースが非常によかったころ、69箱ぐらいが2週間で接種できるという状況が続いてましたが、そっからちょっとイレギュラーになってきて、今現在はもう半分以下という供給量になってます。それを踏まえて、まず今後の接種でございます。今後の接種については、7月26日から1回目接種の予約を約3割削減していこうというふうに考えてます。非常に残念なことですけども、現在決まっている第11クールから判断すると、7月26日の週の接種分から3割、個別医療機関で3割の削減せざるをえない状況になってます。それと、第12クール以降についてはですね、まだちょっと未確定な部分もあるんですけども、このままの状態が続けば、8月9日の週からは、約半分の5割に、個別医療機関での接種予約を減らさざるをえないという状況になってます。本当に残念なことなんですけども、できるだけ早期に打っていきたいというのがあったんですけど、供給量の低下でこうしたことができなくなってきました。それで国へはですね、その辺の供給量の安定化については強く要望していきたいのと、今回我々も受けた削減ということが、非常に不合理なものだと思ってます。和歌山市のように個別医療機関でVRSの打ち込みをお願いしてたんですけども、それぞれやっぱり忙しさもあってなかなか打ち込めない、市の方からも取りにいって、VRSへの打ち込みをやってたんですけどもそれでもなかなか追いつかないということで、現在VRSへの打ち込み状態がまだ続いてる状態です。そんな中で一方的に削減が決められたってことは非常に歯痒い思いがしてます。今回の削減量は2箱っていうことですけども、今後こうしたことのないように、国へ強く要望していきたいと思います。

2021年 和歌山市は“文化の年”市民総参加で「紀の国わかやま文化祭2021」を盛り上げます! 

 今年の10月30日、秋に国民文化祭。紀の国わかやま文化祭2021が開催されることになってます。今日であと107日になります。この国民文化祭についてはですね、市民全体で盛り上げていきたいということで、国民文化祭事業とは別にですね、いろんな形で、市民総参加でやっていきたいと思ってます。それでいつも夏開催してました紀州おどり「ぶんだら節」については、秋にこの国民文化祭中にまわしたいと思います。コロナ禍ってこともあったんですけども、どうせならもう国民文化祭のときに、県外からも多くの方が来られるから、和歌山の文化を見てもらうよということで、紀州おどり「ぶんだら節」を11月の3日に、それも時間帯もですね、朝10時半から開始させていただくということになりました。恒例になってる「よさこい」とも同時開催っていうことで、町中ですね、市民総参加で文化を盛り上げていきたいと思ってます。

 今年の紀州おどりについては、リビングヒストリーという形で文化庁から、江戸時代の文化を復元していこうと、文化・歴史を復元していって、できるだけ多くの人にその活動を見てもらえるようなものにしよう、或いは体験してもらえるようにしようということで、リビングヒストリーから採択を受けた大名駕籠であるとか、衣装、小物類、そうしたものを正確に復元しました、『南紀徳川史』に基づいて正確に復元して、その大名行列をこの紀州おどりの時に、初お目見えさせていただきたいなと思ってます。駕籠に乗っていただく方については、できるだけ子供さんを考えてるんですけども、公募で決めていきたいというふうに思います。

 和歌祭の方もですね、これは5月でいつもやってたんですけど、コロナ禍の中で、秋に回すということで、それなら国民文化祭中にお願いしますってことで、国民文化祭の開催中である11月7日午前11時15分から和歌祭。来年は和歌際400年式年大祭という形で、開催させていただくことになってます。国民文化祭には、「わかやま 食と芸能の祭典」であるとか紀の国わかやま文化祭の閉会式にも和歌祭が出演していただけるということで、いろんな方面から、この国民文化祭を盛り上げていきたいと思います。

 

紀の国わかやま文化祭2021開催 100日前カウントダウンイベント「紀の国わかやま文化祭2021PRピアノ」(愛称:きいちゃんピアノ)をイオンモール和歌山に設置します!

 それで100日前イベント、7月22日がちょうど100日になります。国民文化祭、紀の国わかやま文化祭2021を多くの方にも知っていただこうということで、そのPRイベントを兼ねて、イオンモールの1階のサークルコートでこのきいちゃんピアノを設置して誰でも弾いていただけると、それを今回イベント開催させていただこうと思ってます。イベント等あれば別なんですけども、普段は誰でも弾いていただけるような、ピアノを設置して、その除幕式を22日の13時から行いたいと思います。きいちゃんと子供たちによる除幕式であるとか、小学生によるピアノの演奏、和歌山市交響楽団によるピアノとフルートの演奏、そして特別参加ですけど高校総合文化祭が、7月31日から開催されます。このPRも兼ねて昨日高校生が来てくれて、一緒にPRイベントで参加しますっていうことで、昨日決めさせていただきました。高校生による総合文化祭のPRということで、こうした項目で開催させていただきますので、ぜひ奮って参加していただければと思います。

 

一般社団法人日本ペンクラブ「有吉佐和子生誕90年 ふるさとと文学2021~有吉佐和子の和歌山」の開催について 

 今年は有吉佐和子さんが生誕の90年になります。それで日本ペンクラブの方から、これ前会長の吉岡さんが熱心に考えていただいてたんですけど、ちょうど今年和歌山で国民文化祭もあるので、ペンクラブがですね、「ふるさとと文学2021~有吉佐和子の和歌山」ということで、そういう顕彰するイベントを開催していただけるということになってます。11月3日の文化の日に和歌山城ホール大ホールで開催していただけるということになってます。

 事前の合同発表会を、7月30日の13時から7階で、前会長の吉岡さん、そして現会長の桐野さんとですね、オンライン形式で合同記者会見を開催させていただきたいと思います。

 併せてですね、今まで準備を進めてきました有吉佐和子邸、東京都の杉並区にある、有吉佐和子さんの自宅をですね、今回8月にいよいよ工事着工する予定です。今の市民会館の前のところへ8月から工事着手予定です。庭であるとか、また部屋等にはですね、それぞれ娘さんの有吉玉青さんから、有吉佐和子さんの思い出になるようなものを展示させていただいたり、様々な交流の場になればということで、来年の6月に向けて整備を進めていきたいと思ってます。

 

皆さまからたくさんのご支援ありがとうございます。和歌山城ホール整備に対する「特典付きの寄附」の終了について 

 これは和歌山城ホール、寄附期間を延長させていただいて6月30日までとさせていただきました。多くの方からご寄附をいただきました。610件、総寄附額が8157万9000円ということで、本当にご寄附いただいた市民の皆様に心から御礼申し上げたいと思います。市としては、ご寄附いただいたのを、ピアノなどの購入に使わせていただいて、より魅力ある和歌山城ホールにしていきたいと考えてます。

 それで特典付きの寄附期間は終了したんですけども、寄附自体は継続して、受け付けさせていただきます。詳細については市のホームページの方へ載せさせていただいてます。

 

独立行政法人都市再生機構と基本協定を締結~新しいまちづくりを協働で推進します~

 和歌山市の方でこれまでコンパクトシティに向けてまちづくりを進めてきました。大学誘致、或いはリノベーション、また市民との協働のまちづくりという形で進めてきたんですけども、今回ですね、独立行政法人の都市再生機構URが、和歌山市とまちづくりに協力するということで、基本協定をさせていただくことになりました。7月28日に、基本協定を結ばせていただきます。内容としてはウォーカブルなまち、歩いて楽しいまちにしようよということで、そうした歩いて楽しいまちづくり、或いはその官民連携のまちづくりということで、現在市民との間でプラットホームを作ってるんですけども、そうした官民連携のまちづくり、さらに進めるということ。それとJR和歌山駅、南海和歌山市駅、和歌山城周辺、これについては再整備に向けてさらに進めていこうということで、非常に力強い応援をいただくことになってます。URとの協定を締結させていただきます。

 

お待たせしましたフンボルトペンギン「ワコ」公開~和歌山城公園動物園からのお知らせ~

 和歌山城公園で昨年5月にみさき公園から、フンボルトペンギンをいただきました。これは私もですね、みさき公園が閉鎖されるということで、ぜひペンギンが欲しいなということで言ってたんですけど、今回、赤ちゃんが生まれて、しばらくはですね、やっぱり健康状態等もあって、公開できなかったんですけどようやく7月16日から公開させていただくことになりました。結構もう大きくなってしまったんですけども、まだ子供ですので、コロナ感染には気をつけながらご来場いただければと思います。

発表項目は以上でございます。

よろしくお願いします。

記者の質問事項

(記者):

ワクチンの量のことなんですけれども、政府の方にですね、自治体で滞留してるだろうということがずっと言われて、それで和歌山市も減らされたということなんですけれども、実際その滞留してる在庫、先ほど在庫量が多いから減らされたっていうことを仰ってましたが、実際にその滞留してるのかどうか、それともそのVRSとかのですね、使い勝手の悪さとかそういったところに原因があるのか、そこら辺どう見てらっしゃるでしょうか。

(市長):

まず、滞留してると思ってません。一つはVRSがちょっと打ち込みが遅れてるのは事実です。毎日取りに行って、打ち込みをうちでもやってるんですけども、それがどうしても遅れてるっていうのが一つの要因であります。それとですね、もう一つはやっぱり個別医療機関に和歌山市は大体頼ってるわけなんですけども、個別医療機関の方は、その2回分がやっぱり確保されてないと、なかなか予約日を確定しにくいっていうことがあって、その辺がですね、確実に入る量が来た時っていうのをやっぱり意識されてます。そうしたこともあって、我々やっぱり2回目分までしっかり確保されて、その余裕のある中で、個別医療機関が予約日を、各個人との予約日を確定していくっていう作業がどうしても要りますので、そんな中で現在まだ在庫持ってるからといって、それを不要分だとか、余ってるっていうふうに扱われるっていうのは非常に心外だなというふうに思います。

(記者):

今の質問に関連してなんですけれども、実際に市内の個別の医療機関さんで予約ってどのぐらい受けて、いつごろまでかなり多くのものが入ってるんでしょうか。それで今回国の方針で削られたことによって、実際に予約の状況にどのぐらい影響が出るというふうに、例えばもうすでに入れてる人を断らなきゃいけないほど、予約が入ってるのかどうかっていうところがちょっと疑問なんですけども。

(市長):

市内の医療機関で予約の取り方っていうのは予約日を確定できる場合とウェイティングというか予約だけ聞いときますと、ただ日は確定できませんっていう2種類で受け付けしていただいてます。それぞれですね、その医療機関によって考え方が違ってて、そういうウェイティングというか受け付けだけっていうことはやらないという医療機関もございますので、それはもうまちまちですね。何ヶ月先がどうなってるかっていうのは今のところうちもある程度把握はしてるんですけども、まだ予約をちゃんと止めてるところも日が確定しない限り、止めてるとこもあるし、そうした中では今の予約数をもって、これからの状況というのは把握するってのはなかなか困難なとこあります。

(記者):

国への要望についてというところなんですが、これは何かしら文章をどっかに送るということを考えてらっしゃるのかどうかっていうこと、もう一つこのままだとですね、3割抑制と5割抑制ということなんですけれども、個別の医療機関、これは具体的にどうするんでしょうか。医療機関に3割抑制しなさいよっていうことをいうのか、それとも自然とそうなってしまうということなのか。

(市長):

まずですね、国への要望については、以前もそうだったんですけども、県内選出の国会議員の先生、それと厚労省、或いは河野大臣のところ、そういったところへ文書として出させていただくことになってます。今日か明日には文書を発送させていただくと、発送というか持って行かしてもらうことになります。3割5割についてはですね、3割の方は、これはもう確定させます。制限のかけ方としてはですね、やはり供給がこれくらいしかできませんからこの予約で申し訳ないけど抑えてくださいねということを個別医療機関ごとに、量を調整させていただきたいなと思います。その中で供給量はこれだけしかない、実際4月とかはそうだったんですけども、限られた中で、予約数はこれだけにお願いしますってことでやって参りましたので、その4月の状況にちょっと戻るような形になるんですけども、そうした中でも供給量を抑えてそれで予約を抑えていかざるをえない状況になってます。ただ次の5割についてはですね、これは、まだ確定してませんので、今後の状況次第と、このままの状況が続けば、5割のカットにも入っていかざるをえないというふうに思ってます。

(記者):

それで3割の削減なんですけども、これも、もともとの量がこれだけしかないから、予約はもうこれだけにしといてくださいねっていうことを、市から伝えるってことになるわけですね。

(市長):

そうです。供給がこれだけしかできませんということで、4月がまさにそうだったんです。ほとんど入ってなくて申し訳ないけど、予約をこんだけあっても、これだけしかこの週には供給できませんってことで調整させていただいてたので、その状況に戻ります。

(記者):

これまで和歌山市は9月末希望者全員の接種のめどというふうにしてきましたが、今回の状況を見てこれに変更はございますでしょうか。

(市長):

非常に残念なことなんですけども、今の供給量が続けば9月末っていうのはもう非常に難しいと思ってます。今後の供給量ペースにもよるんですけども、そこが改善されれば、9月末ということも可能かなとは思うんですけども今のこの供給量では、9月末は非常に難しいと思います。

(記者):

場合によっては、結構大幅な変更も余儀なくされるということなんでしょうか。

(市長):

政府もですね、9月中には全国民分ってそれは変わってないと思ってます今でも。供給ペースが遅くなるので、もともと国が言ってる10月11月というところが国のターゲットでもあったので、その辺になるのかなあという感じはしますけど。

(記者):

団体の集団接種の8月分の予約は、何か影響ありますか。

(市長):

集団接種の方は結構やっぱり若い方もおられるので、土日っていう希望の方も多いと思います。8月の当初予定してる集団接種については当初通り進めていきたいというふうに考えてます。それと、量的なシェアからいくと、個別接種がほとんどシェア占めてますので、集団接種で絞ったところで、そんなにも量が変わらないってとこもあって、集団接種についてはできるだけ、当初通り進めたいなと思います。

(記者):

有吉さんの家の件なんですけども、これ事業費だとかってのはもうすでに出てるんでしたか。

(市長):

1億ちょっとあったと思います。

(記者):

VRSについてなんですけども、これは一体何が問題なのかっていうのは市長はどう考えてますか。

(市長):

当初は非常にわかりにくいというかデータが取りにくいっていう話があって、その後、ある距離を置けばということで国からも機器を整備いただいたんですけども、それでもですね、やっぱり手間がかかる、各医療機関においては予約も取らなきゃいけないし、接種もしていかなきゃいけない。それと後処理もしなきゃいけないということで、非常にそういう手間がかかるというところで、それとその機器の扱いが慣れていない方もおられるので、どうしても残ってたところがありました。和歌山市の方ではですね、それをできるだけもうこちらから取りにいって、保健所の方で打ち込むということでやってるんですけども、まだどうしても残ってる部分っていうのがあるので、その辺がやっぱり個別医療機関で、忙しい中でそういう5.RSを打ち込む、さらには5.-SYSも打ち込む。そうした作業というのが煩雑になったんかなと思います。

(記者):

そうすると現時点ではそのVRS上では、在庫と見られるようなものがあるかもしれないけどもそれは全然実態と違うんだよっていうことですね。

(市長):

そうです。その二つです。VRS上打ち込みで終えてないものもある。それを不要だと思われてしまっても困るし、もう一つはその医療機関として、やはり確定させてから予約とりたいというのもあるので、その2種類です。

発表項目以外について

質問なし

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