事務職(自治振興課)

 

ページ番号1041755  更新日 令和5年3月1日 印刷 

自治振興課 西 友里(事務職)

【仕事内容】市民公益活動の支援と促進

職員写真

 「市民公益活動」をご存じですか?市民の方が自主的に行う社会貢献活動、ボランティア活動のことです。その支援と促進のため、ボランティアに興味のある個人とボランティア募集をしている団体とを繋げる仕事や、誰でも参加できる掃除のイベントを開催し、個人の方がボランティアを始めるきっかけづくりをしています。そのほか、地域・NPO・学生等が団体活動の拠点として利用できるよう、また、様々な団体が連携・交流できる場として和歌山市地域フロンティアセンターの管理運営と環境整備も行っています。

一日のスケジュール

 8時30分

始業、市役所本庁舎にて庶務業務

 9時00分

市民公益活動登録に関する問い合わせ対応や登録業務

11時00分

和歌山市地域フロンティアセンターでの窓口業務(当番制)

13時00分

昼食

14時00分

イベントの企画、準備など

15時30分

市民公益活動紹介依頼への対応

17時15分

終業

経歴(令和5年3月時点)

平成25年採用 

所属 業務内容 年数
住宅政策課

庶務・予算決算業務、宅地分譲、販売促進のための広報活動やイベント開催

宅地の維持管理業務

4年6か月
政策調整課 庶務・予算決算業務、市長会関係業務、幹部連絡会議業務 2年
文化振興課

庶務・予算決算業務、和歌山市美術展覧会の開催、わかやま名所・旧跡絵画展業務

2年
自治振興課

市民公益活動及び協働推進に関する業務

和歌山市地域フロンティアセンターの管理運営

庶務・予算決算業務、アダプション・プログラム

現在1年目

 

 

【嬉しかったこと】市民の方とともに完成させる美術展覧会

 文化振興課では、「第69回和歌山市美術展覧会」の担当者となりました。展覧会の開催には、たくさんの業務に加え、新型コロナウイルス感染症の流行も重なり大変なことが多くありました。しかし、作品出展者の方から「コロナに負けず作品制作を頑張ってよかった」とお声がけいただき、また、受賞者の方が表彰式で嬉しそうにされている姿や市民の方が楽しそうに作品を鑑賞されている姿を見ることは、担当者として大変感慨深く、頑張ってきて良かったと心から思えました。仕事への達成感や充実感が得られたことはもちろんのこと、自分が担当した仕事が市民の方の生きがいとなったことが嬉しく、展覧会は、私にとって今も大切な思い出となっています。

【和歌山市を選んだ理由】誰かの役に立つ仕事がしたい

 故郷である和歌山市で誰かの役に立つ仕事がしたい、そう思って就職活動をしていました。様々な業種を調べている中で、市役所には想像以上に幅広い分野の業務があることを知り、大変驚きました。同時に和歌山市で働くということは、様々な分野から色んな人の役に立つことができ、故郷に貢献することができる、素敵な仕事だなと感じました。その思いが決め手となり、和歌山市を志望しました。

【メッセージ】様々な経験、人との関わり合いの中で培われる人間力

 市役所では、税・福祉・まちづくり・教育といった幅広い業務を経験できます。私自身、新たな部署に配属されるたび、こんな業務があるのかと驚くことが多く、勉強する毎日です。様々な部署で得られる経験や知識は、新鮮で楽しく、自分自身の糧になっていくことが実感できます。また、市役所は、市民の方にとって一番身近な行政窓口です。直接市民の声を聞くことができるというやりがいは、市役所ならではだと思います。様々な経験や人との関わり合いの中で、一緒に成長していきませんか?より良い和歌山市を目指して、一緒に働けることを楽しみにしています。

 

仕事風景