事務職(企画政策課)

 

ページ番号1041759  更新日 令和5年3月1日 印刷 

企画政策課 滝本 智史(事務職)

【仕事内容】多様なプロジェクトに従事

職員写真

 SDGs担当として、1年間に10を超える多様なプロジェクトに従事しています。出前講座や学校での講演・授業のほか、少し変わったところでは、海洋プラスチックから誕生したキャラクターと一緒に楽しみながら海ごみを回収するイベント「ウミプラー」の企画・運営なども行っています。こういったプロジェクトでは、周囲の皆さんのサポートをいただきつつ、企画立案から助成金の調達、イベントの運営、事後の効果検証に至るまで行っています。

一日のスケジュール
8時30分 始業、メール確認
9時00分 プロジェクトに関する関係者との打合せ(オンライン)

11時00分

プロジェクトに関する資料の作成
12時00分 昼食
13時00分 出前授業(市内小学校へSDGsについての出張講座)
15時30分 プロジェクトに関する資料の作成
17時15分 翌日以降の業務の整理、終業

経歴(令和5年3月時点)

平成22年採用 

所属 業務内容 年数
国保年金課 国民健康保険の資格・賦課に関すること 4年
高齢者・地域福祉課 民生委員に関すること 1年7か月
企画課 長期総合計画策定、庶務、SDGsに関すること等 5年5か月
企画政策課

SDGsに関すること等

現在2年目

【嬉しかったこと】あなたと仕事するのが一番楽しい

 一緒にプロジェクトに取り組んだ民間事業者の方が、仕事をしていて一番楽しい相手だと言ってくれたことがありました。お互い、今より良い方法はないだろうかと考えるタイプのため、プロジェクト中は大変なことも多かったのですが、無事やり遂げた後にこのような言葉をいただくことができました。途中で妥協せずに本音で対話を重ねることで、アウトプットの質が高まっただけでなく、官民の垣根を越えた信頼関係も構築でき、最高の経験となりました。 

【和歌山市を選んだ理由】地元でまちのため、人のために働きたい

 私は和歌山市出身で、高校と大学は和歌山市を離れ、京都の学校で学んでいました。大学で進路について考えていた時、ある地方自治体で働く公務員の方と話をする機会がありました。その方が「住民や自分のまちのために働けるところが面白い」とお話されたのを聞き、公務員としての仕事に魅力を感じ、公務員として地元の和歌山市に戻ることを決めました。和歌山県で働くという選択肢もありましたが、住民に近いところで働きたいと思い、和歌山市で働くことを選びました。

【メッセージ】市の仕事は挑戦しがいのある仕事

 和歌山市に限らず、地方自治体の現場には少子高齢化の進展など様々な課題が山積しています。「安定しているから」という理由だけで選択すると働くことが苦痛になるかもしれません。ただし、課題があるということは、より良くできる余地があるとも捉えられます。このように考えると、市の仕事は挑戦しがいのある仕事に見えてくるはずです。今よりも良いワクワクできる未来を創りたいという人と一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

仕事風景