消防職

 

ページ番号1047891  更新日 令和5年3月1日 印刷 

予防課 沖 浩輔(消防職)(令和4年3月時点)

【仕事内容】予防業務で、まちの安全を守っています

職員写真

 消防法に基づき、一定規模の建物には消防用設備等の設置及び性能の維持が義務付けられています。また、ガソリンなどを貯蔵、取り扱う危険物施設に対しても同じように規制があり法令違反がないか検査を行います。違反がある場合、建物や危険物施設の関係者に対し、必要な措置を講じるよう命じる予防業務に従事しています。「災害が起こってからどうするか」ではなく、「あらかじめ防ぐ」という重要な役割を担う一員として仕事に取り組んでいます。

経歴(令和4年3月時点)

平成28年採用 

所属 業務内容 年数
中消防署 警防業務、救助隊、予防業務 3年
中消防署南分署 予防業務 2年半
予防課 予防業務 現在1年目

【やりがい】火災を未然に防ぎ市民を守るという誇り

 時として困難な事例もありますが、粘り強い指導により、関係者が納得し、違反が是正され、市民の安心・安全が確保された時は、とても充実感を感じます。火消しをする消火隊に憧れ入局しましたが、今では市民を火災から未然に守ることができるこの仕事にやりがいと誇りを感じており、これからも市民の安心・安全につながるよう職務に励んでいきます。

【和歌山市を選んだ理由】生まれ育った和歌山市に貢献したい

 私は和歌山市で生まれ育ちました。一度県外で就職したことにより、より強く地元のために何らかの形で貢献したい、恩返しがしたいという思いになりました。また、一度離れたことにより、和歌山市の暮らしやすい環境が好きだなと改めて認識し、和歌山市を選びました。

【メッセージ】初心を大切に

 なぜなりたいのか、なぜめざすのか、志望動機を考えるうえで、初心を忘れないでほしいと思います。「和歌山市で働きたい」と強く感じている方、是非、その気持ちを大切にしてください。そして、どんな環境にも身を置き、そこでの経験を大切に、焦らず前へ歩みを進めてください。共に頑張りましょう。