事務職

 

ページ番号1047886  更新日 令和5年3月1日 印刷 

教育政策課 金澤 茉裕子(事務職)(令和4年3月時点)

【仕事内容】どこの部署でも必要になる庶務業務を担当しています

職員写真

 教育政策課は、教育委員会の文書・公印・人事・予算などを総括しています。その中で私は、物品管理や各種支払、庁内外からの照会への対応等を行う庶務の業務や、和歌山市教育功労者表彰に関する事務、教育長への来庁者の応対などを担当しています。
 特に、庶務業務の内容は多岐にわたり、どこの部署でも必要となる業務のため、現在、庶務業務を担当していることは、とても良い経験になっています。また、今の所属は受付や接客業務があり、市役所内外の様々な方と接するので、自身の見識を広げる良い機会にもなっています。

経歴(令和4年3月時点)

平成21年採用 

所属 業務内容 年数
介護保険課 介護サービス事業所の指定・指導監査 2年
指導監査課 介護サービス事業所の指定・指導監査 3年
国体競技課 国民体育大会のセーリング競技運営担当
  • 平成27年11月~平成28年3月教育政策課併任
2年
教育政策課

学校購入物品の支払、備品管理、庶務、教育功労者表彰、来庁者の接待等

  • 平成30年4月~育児休業取得、令和3年2月~育児短時間勤務、
    令和3年4月~育児部分休業取得
現在7年目

【嬉しかったこと】44年ぶりの和歌山国体での経験

 44年ぶりに和歌山で開催された国民体育大会に競技担当者として携わりました(平成26・27年度)。初めてのことばかりで、時間に追われ、挫けそうになることもありましたが、競技団体や地元の方々をはじめとする多くの方々の協力や同僚のサポートを得て無事に大会を終えることができました。大会後に競技団体の方から「あなたが担当で良かった」と言われたのがすごく嬉しかったです。また、大会成功の達成感と国体に携われたことは、私の市役所人生の中で忘れることができない思い出になりました。

【和歌山市を選んだ理由】私も誰かの助けになりたいという思い

 生まれ育った和歌山市に愛着があり、和歌山市をもっと良くしていきたいと思っていました。そんな中、和歌山市役所で手続を行った際に、職員の方が親切に教えてくれたうえ、「気にせずに何でも聞いてください」という温かな対応が心に残りました。このことが決め手となり、私も身近なところで誰かの助けになりたい、和歌山市で暮らして良かったと思ってもらえるようなまちづくりの一端を担いたいと考え、和歌山市を志望しました。

【メッセージ】あなたの経験を生かしてください!

 市役所の事務職は、庶務や窓口業務から専門知識を要するもの、イベント業務、企画立案など、多岐にわたります。また、市民のニーズも多種多様なため、考え・学ぶことが多い日々ですが、自身のスキルアップに繋がり、充実感があります。
 今皆さんが身につけている知識や経験は、いつか巡り巡って生かされます。勉強だけではなく、趣味、観光、イベント等への参加などを通して得た知識や経験を生かして、私たちと一緒に、より魅力ある和歌山市にしていきませんか?

高齢者・地域福祉課 松崎 吉嗣(事務職)(令和4年3月時点)

【仕事内容】成年後見制度を必要とする方への支援

職員写真

 令和3年4月1日に高齢者・地域福祉課内に開設した「高齢者・障害者成年後見センター」で、成年後見制度に関する業務を担当しています。成年後見制度は、認知症等の影響で、金銭管理や施設入所等の契約が困難になるなど日常生活上の支障が生じても、安心して生活を送ることができるよう、援助者を選んでご本人を支援する制度です。病院や福祉関係者から相談を受けて状況等を聞き取り、ご本人との面談や関係者との話し合いを通じて、制度利用につながるよう支援しています。

経歴(令和4年3月時点)

平成23年採用

所属 業務内容 年数
一般廃棄物課 家庭ごみ収集運搬業務委託、一般廃棄物収集運搬許可業務、
事業系ごみ調査・指導
4年
人事課 給与支給業務、年末調整業務、人件費予算査定業務 4年

和歌山県

長寿社会課(派遣)

介護支援専門員資格管理業務、認知症施策業務 2年
高齢者・地域福祉課

成年後見制度利用促進業務、高齢者虐待防止対応、
福祉施設入所等措置業務

現在1年目

【やりがい】新たな制度の導入に携わることができたこと

 私が入庁して最初に配属されたのは一般廃棄物課でした。その時、それまでは市が行っていたごみ収集運搬業務を民間事業者に許可する制度を導入することになりました。担当者として、先進都市を視察し、上司や先輩の助けを受けながら、制度導入に必要なルールの整備などを行い、また、何度も説明会を実施することで事業者に周知していきました。
 新しいことを行うため一から考えなければならず、当時は大変でしたが、許可を受けたゴミ収集車をまちなかで見かけた時に「あの時頑張ってよかった」と今でもやりがいにつながっています。

【和歌山市を選んだ理由】職場の雰囲気を知ることができたこと

 市職員になる前、私は和歌山市役所の非常勤職員として、医療費助成と後期高齢者医療保険の窓口で市民の方からの申請受付や手続きの説明をしていました。窓口に来られた市民の方々に「ありがとう」と喜んでもらえたことにすごくやりがいを感じられました。
 また、自分が対応に困った時に周囲の職員さんが手助けしてくれ、みんなで助け合っていくという雰囲気を感じられたことが、和歌山市を選んだきっかけです。

【メッセージ】様々な分野で学び、成長できる職場です

 市役所の業務は税・福祉・まちづくりなど様々な分野にわたります。窓口での接客・訪問面談・課税徴収・指導など市民の方と接する機会が多く、色んな人とも関わることができる職場です。
 私自身も色んな人と関わって行く中で、反省することや学べたことも多くあり、自分自身の成長につながったと感じています。様々な分野で色んな人と関わり、学んでいきながら、私たちと共に働きませんか。