市長記者会見 令和7年12月5日

 

ページ番号1066663  更新日 令和4年8月4日 印刷 

12月市長定例記者会見
【令和7年12月5日(金曜日)15時00分~】

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市長発表事項

発表項目

本市の物価高騰対策について

【全市民に6千円分の地域商品券を配布します (12月補正予算(追加分))】

それでは12月の定例記者会見を始めさせていただきます。本日の発表項目は大きく3点ございます。まず1点目は、物価高騰対策としての本市の取り組みについて説明させていただきます。本日議会へ提案させていただいたんですけれども、国の方から重点支援地方交付金として約23億円ございます。その財源は、地方の裁量に任せられるということですので、1人あたり地域商品券6000円分を和歌山市内の全世帯に配らせていただきたいと思っています。農林水産省の方からは、おこめ券を推奨しているという話があったんですけど、いろいろ検討しました。その中で大きくは2点で、まず1点目の理由としておこめ券より何でも使える商品券の方がいいだろうということです。おこめ券だと米だけにしか使えないということで、プレミアム商品券でも様々な店舗・業種から登録していただきました。登録いただける業者さんを幅広く求めることで、お米も買えるし食料品も生活必需品も買えるといった多用途に使える商品券にすることで、消費者にとっても良いということがあります。2点目の理由は経費率の問題です。おこめ券だと5000円で4400円分しか使えないんだと言われています。発送料もかかりますので、今回の地域商品券を配布する経費を考えても安くつきます。そういったことでおこめ券ではなくて地域商品券6000円分を配布させていただくことになりました。対象は、和歌山市民の約35万人すべての方に配布させていただきます。今後のスケジュールとしましては、発送時期が大体3月中旬からになります。届き次第使っていただけ、使用期限は9月中旬までと設定させていただいています。対象店舗については、多くの店舗からご応募いただければと思いますのでよろしくお願いします。

【こども一人当たり一律2万円を支給します (12月補正予算(追加分))】

これは国の施策で物価高対応子育て応援手当いうのがあり、こども1人当たり一律2万円を支給するということで、児童手当を受けられているすべての方が対象になります。令和7年9月分の児童手当を受けられている方(9月出生児童を含む)、また10月1日から令和8年の3月31日までに出生された児童になります。こちらもできるだけ早期に支給させていただこうと来年の2月以降に順次支給させていただくことになっています。

【こども未来ギフトに紙おむつを追加します】

和歌山市が独自に行っているこども未来ギフトは、金芽米10キロ、絵本、こどもの枕や木のおもちゃの中から希望のギフトを出生時にすべてのお子さんに配布させていただいています。おむつの希望が非常に多くて、物価高騰対策としても今回ギフトにおむつを追加させていただくことになりました。来年の2月頃から申請可能となる予定です。おむつを追加することで子育て支援というところもしっかりとやっていきたいと思っています。

【年末に向け火災に注意!~年末火災特別警戒を実施します~】

全国的に大きな火災が頻発しています。これから火災の多い時期にも入ってきますので、年末火災特別警戒を12月15日から12月31日まで実施させていただきます。火災件数は現在69件で、平年並みか平年よりすこし低く推移しています。今年度の出火原因は、電気機器が一番多いです。12件発生しており、そのうち7件がリチウムイオン電池になっていますので、リチウムイオン電池の扱いには特に気を付けていただければと思います。年末火災特別警戒の開始式は、12月15日の17時30分から開催しますので、ぜひお越しいただければと思います。

【擬人化キャラクター広告「和歌山市子」シリーズに共感いただき、紀三井寺に新しいキャラクター広告が誕生します!】

先日、観光協会の理事会があり、紀三井寺さんの方から和歌山市の擬人化キャラクター広告に紀三井寺が入っていないよという話がありました。擬人化キャラクター広告に非常に関心を持っていただいていて、独自の案を考えられて紀三井寺代さんという名前でどうだろうという提案がありました。関心を持っていただいてありがたいですし、今後協力もいただけるということです。名前は、これから紀三井寺さんと打ち合わせして決めていくことになりますが、紀三井寺代さんみたいな形で進めていければと思っています。ぜひ話題に上げていただければと思いますので、よろしくお願いします。

発表項目は以上でございます。よろしくお願いします。

記者の質問事項

(記者):

2点お伺いしたくて、まず地域商品券の配布によって、物価高対策で市民に期待することと、こどもの施策一律2万円の支給で、この制度を利用して期待することをお聞かせください。

(市長):

最近の物価は非常に高騰しています。市民の皆様に少しでも物価高への対応をするということで、本市でも国の重点支援交付金を受けて、自由度の高い地域商品券という形で配布させていただくことになります。できるだけ速やかに配布させていただき、少しでも物価高の対応になればと思っていますので、ぜひお使いいただければと思っています。こどもへの支援金の一律2万円給付については、国の方から支給されるものです。それぞれこどもさんの経費もかさんでいると思いますので、そうした経費や物価高騰に少しでも役に立てばということで支給させていただきます。こちらもぜひお使いいただき、生活が少しでも楽になればという思いで配らせていただきますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

(記者):

直接市長に聞く話ではないんですけど、火災原因の放火というのは、どういった性質の放火でしょうか。例えば過失ではないけど何かトラブルによることとかでしょうか。

(市長):

放火は去年の方が多かったんですけれども、いたずらとか物置に放火されたりなど、原因がわかりにくいのではっきり掴んでいないと思いますが、消防の方でわかりますか。

(予防課):

1件ずつ違う形なんですけれども、草に火をつけるとかごみに火をつけるといった類のものが多かったです。

(記者):

地域商品券のことで確認ですけど、これは紙の券を配るということでよろしいですか。

(市長):

はい。高齢者の方も使いやすいですし、すべて紙の方が対応しやすいと思いますので、偽造防止をつけて配らせていただきます。

(記者):

もう1点、先ほど冒頭におこめ券を採用されなかった理由のご説明がありましたけど、経費率の問題で、実際この地域商品券の方をやることでおこめ券との経費率の違いは、どれぐらいこちらの方が、より多く支給に回せるとか具体的な数字がありましたらお願いします。

(市長):

これは国が公表していますが、まずおこめ券は500円が440円分になり、約12%の経費が取られます。地域商品券の発送は、ゆうパックでやりますが、おこめ券の場合でも同様に発送料がかかりますので、実質は12%以上の経費がかかってくることになります。現在、和歌山市でも地域商品券の見積りを取っていますが、印刷代や発送代も含めても全体で大体12%ぐらいでいけそうなのでおこめ券より少し安くなると思っています。そういう意味では使える種類が多い地域商品券の方がいいだろうということで判断させていただきました。

(記者):

経費率の関連で、例えば水道代減免だともう少し経費率が低いんじゃないかという話もあると思うのですが、最終的にこの紙で配るということに至ったところ、いわゆる低いところよりもこちらの方を選ばれたのはどういうことでしょうか。

(市長):

様々な検討をしました。生活支援ということで物価高騰対策でもあり、事業者の方への経済対策でもあると思っています。そうした意味では、商品券であれば確実に地域で使ってもらえますので、本市の経済効果というところも考えて、今回地域商品券にさせていただきました。

発表項目以外の質問

 (記者):

先ほどリリースの方で、旧河西橋の一部が落ちたという発表があったんですけれども、わかる範囲で、状況、原因等と今回の事案に関する市長の受けとめを聞かせてください。

(市長):

旧河西橋はかなり老朽化している橋です。撤去にあたっては十分注意しながら、例えば上の高欄であるとか床版であるとか順番に取ってきていました。そうした部材を撤去し、橋桁だけ残っていたという形になるんですけれども、橋桁だけ残るとどうしても不安定になってしまいます。原因はまだ確定してないんですけれども、橋桁だけ残り、固さが無くなっているので、ちょっとしたうねりで落ちたんじゃないかと思っています。原因についてはこれから究明していきます。

(記者):

そういう事案があったことに関して、今後ももしかしたら他の場所で起きるかもしれないという懸念も個人的に思ったりするんですけれども。そういった工事の安全性に関して市長のの受けとめはいかがですか。

(市長):

工事の安全性については、市も施工業者も十分注意しているつもりです。特に事故のないように、そして人命等もです。施工者も周りの市民の方に事故がないようにと様々な法律、規則を遵守するようになっています。遵守しているので、そうした面では対応は十分取れているんじゃないかと思っています。ただ今回の事故については不可抗力の点もあったのか、これからの調査でわかってくると思います。

(記者):

今回けが人等はないということで、船の航行とかに関して注意してくださいという呼びかけがあると思うんですけども、具体的に今どういう影響が出ているんでしょうか。

(市長):

河川を管理しているのが国の方で、直轄の河川になっています。国とも連絡を取って、注意喚起を十分図るようにということで、国と市で力を合わせて広報活動等をやっていて、船が近くを通る場合は十分注意するようにであるとか、近づかないようにと広報させていただいています。

(記者):

先日の赤十字大会でも来賓でご出席された時に拝見していて、夏頃の会見の時と比べるとかなりお元気になっていらっしゃるなという感じにお見受けするんですけど、体調の方は今いかがですか。

(市長):

ありがとうございます。実はあまり変わっていないです。腫瘍自体も大きくなっているわけでもなくて安定しているのかなと思います。消えているわけでもなく、残っているのは残っています。体調面では同じような状態がずっと続いている感じです。同じようなというのは、別に癌による体調不良は全くなくて、抗癌剤を打った後は、多少しんどさがあるんですけど、それ以外は全く変わらずで、ずっと安定しています。

(記者):

来年の再選に向けてのご意欲はいかがでしょうか。

(市長):

前にも9月の記者会見の時に答えさせていただいているんですけど。今は3期目の仕上げだと思っています。やらなければいけない継続的な問題も多いし、また継続的な課題もあり、3期目でやらなければいけないことがたくさんあって、今はもう全力で3期目を走っていこうと考えています。その中で、次の期をどうするか、また体調も見ながら考えていきたいと思っています。

(記者):

少し早いですけれども今年の振り返りといいますか、この1年で市長が手応えのあった施策とか何か印象的なことがあれば教えていただきたいです。

(市長):

まず見えたところでは、いろんなイベントをさせていただいたと思っています。5月にはこどものパレード、クリテリウム、8月の港まつりの花火大会も新たな形でしましたし、ぶんだらも前日からにぎわいました。特に11月にはいろんなイベントが多かったと思っていて、ディズニーにも来ていただいたし、けやきライトパレードも始まりました。目に見える形のイベントが今年は多くありましたので、多くの市民の方に喜んでいただけたんじゃないかなと思います。また、市民の皆さんとの共同作業が、すごく板についてきたなという感じがしていて、大好きな和歌山をみんなで一緒に盛り上げていこうよという気運が強くなってきているなという感じがします。そういうことが今年1年を通して思ったところです。それ以外にもいろんな見えないことをやっているんですけれども、例えばゴードンストウン校が進出してきてくれたこともありますし、まだ話し合いをしていることもあります。そうした部分は別として、目に見える形で和歌山市が楽しいと思ってもらえるようになってきたということは非常にありがたいなと思っています。

(記者):

まだテレビの方で発表はないんですけど、大河ドラマのキャストであったり、ト書きのようなものを見ていたんですけども、築城した武将も出てきますし、割と和歌山に関心のあるテーマかなと思うんですけども、何か期待していることがあったら教えてください。

(市長):

すごく期待しています。天守閣にドローンを上げるときから、大河ドラマの主人公である豊臣秀長は和歌山城を築城した方であるとか、太田城の水攻めであるとか、和歌山には足跡を残されているので、大河ドラマはもう大変期待しています。特に主役をされる仲野さんは、ルバング島の小野田少尉が映画化された時に鈴木青年の役で出られており、ルバング島へ行って小野田さんを命がけで和歌山へ連れ戻してきてくれた方なんですけど、そうした役をやっていただいた方が主役をされるので、非常に親しみのあるドラマになるんじゃないかなと思っています。来年大河ドラマで和歌山が盛り上がることを期待しています。

(記者):

今年の振り返りという意味で、今年を漢字1字で表現するとどんなふうに考えられてますでしょうか。

(市長):

まだ早くて全然考えていませんでした。感じから言うと笑顔の笑という字かなと思っています。本当に楽しく、激動の1年間でいろんなことがあったんですけれども、すごく印象に残っているのは笑顔なので、やっぱり笑かなと思います。

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