The best new partner ～ひとりでも多くのいのちを救え～（中消防署）

救急車寄贈式及び感謝状贈呈式を行いました。

和歌山市消防局は、塚本治雄氏から救急自動車等を寄贈していただき、平成29年4月13日（木曜日）寄贈式を行い、感謝状の贈呈を行いました。

日　時　　　平成29年4月13日（木曜日）10時00分～

場　所　　　和歌山市八番丁12番地　　和歌山市消防局　3F多目的ホール

功績概要　　和歌山市に対し、災害対応特殊救急自動車（4WD）トヨタ製1台、高度救命処置用資機材一式、高度救命処置訓練人形（レサシアンシュミレーター）一式2体を寄贈されたことにより、感謝状を贈呈しました。

【救急車寄贈式及び感謝状贈呈式】

【救急車寄贈式】

塚本治雄氏から尾花正啓和歌山市長へ救急車が贈呈されました。

【感謝状贈呈式】

尾花正啓和歌山市長から塚本治雄氏に感謝状が贈呈されました。

【消防局3階多目的ホールにて記念撮影】

救急車寄贈に伴い中消防署1階ガレージ内で中消防署救急隊による救急訓練のデモンストレーションが行われました。

多数の報道陣も詰めかける中、救急隊長が中消防署長に訓練開始報告を行っています。

「ただいまから、中消防署専任救急隊、デモンストレーション訓練を開始します！」

【訓練開始報告】

訓練の想定は、60歳代男性が会議中に急に意識を失ったものという内容です。

その場に居合わせた人（バイスタンダー）が、倒れている人に心臓マッサージ（胸骨圧迫）を行っています。

そこに、救急隊が到着しました。

「中消防署の救急隊です。ご協力ありがとうございます。あとは我々に任せてください！！」

【訓練風景1】

救急隊により、救急救命処置が行われています。

塚本治雄氏も固唾を呑んで見守っています。

【訓練風景2】

救急訓練終了後、救急車前で記念撮影を行いました。

【中消防署1階ガレージ前にて記念撮影】

その後、和歌山市役所4階市長室で意見交換が行われました。

【和歌山城を背景に市長室にて記念撮影】

　1分1秒を争う災害現場で、1人でも多くの命を助けられるよう、中消防署職員一丸となって市民の安心・安全を守っていく所存です。

新しい救急車の出動風景】