農作業安全啓発について

 

ページ番号1036101  更新日 令和3年8月31日 印刷 

農業者の皆さん、11月・12月は農作業事故に注意しましょう

 和歌山県では、田植えや防除、梅・桃・みかんの収穫などを行う農繁期に農作業事故が多発します。特に今年は、5月、6月に柿園で薬剤散布作業中に、乗用型スピードスプレーヤの転倒、転落による死亡事故が2件発生しています。

事故原因は「墜落・転落」と「転倒」

原因の6割が、脚立・樹木・傾斜地などからの墜落・転落や、作業中の転倒です。傾斜地の多い果樹園での作業は、特に注意が必要です。また、乗用型の農業機械による転倒・転落は重大事故に繋がります!

以下の点に気を付け、農作業を安全に行いましょう。

  • 適正な服装、安全装備の着用
  • 日常点検、基本操作の励行
  • 転落、転倒防止のための危険個所の把握
  • ゆとりをもった作業を心がける
  • 労災保険等への加入

 

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産業交流局 農林水産部 農林水産課
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