水産振興について

 

ページ番号1002117  更新日 平成28年2月2日 印刷 

海でとれたさかなや貝を食べ、休日にはアジやタイを釣り、砂浜で子供たちとあそび、干潟でカニやハゼと戯れ、生きるために海へ漁に出る。
「海」は人類の生みの親であり、人の生活になくてはならない存在である。

そんな大切な海をまもりはぐくみながら、私たちの生活をより豊かで潤いのあるものにするために、私たち農林水産課は、このような事業を進めています。

1 海を大切にする

  • 魚類の資源量が減り過ぎないように、タイやメバルの幼稚仔魚の餌場となる増殖場を造成し、安定した水揚量を確保するために魚礁を設置しています。
  • 和歌山市の沖合いの海底に堆積した鉄類やビニールなどのゴミを除去しています。

2 生き物を育てる

  • 和歌山市の水産業やレジャー(釣り)の主な対象魚であるマダイやヒラメなどの稚魚を育て放流しています。
  • 漁業協同組合が行うアワビ・アサリ・オコゼなどの稚魚の放流を支援しています。

3 漁港を整備する

  • 新鮮でやすくておいしい魚を安全に水揚げするために漁港を整備しています。
  • 市民の余暇の増加に答えるために、つり公園や海浜公園を整備しています。
  • 漁村への来訪者の増加に対応するために、駐車場や花壇などを整備しています。

4 さかなのおいしさを伝える

  • 和歌山の海で取れた魚を使った漁師町の味を伝えるため料理講習会や試食会を行い、同じように魚食普及活動を実施する関係団体を支援しています。

このページに関するお問い合わせ

産業交流局 農林水産部 農林水産課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1049 ファクス:073-435-1264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます