高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

 

ページ番号1032612  更新日 令和4年12月14日 印刷 

令和4年11月29日、和歌山市内の養鶏農場において家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が発生し、県家畜保健衛生所で遺伝子検査を行った結果、11月30日 に疑似患畜であることが確認されました。国の指針に基づき当該農場飼養鶏の殺処分等、必要な防疫措置を開始します。

令和4年12月1日 16時40分 殺処分が完了しました。

令和4年12月4日 18時30分 防疫措置が完了しました。

 

なお、鳥インフルエンザは肉や卵を食べることにより、ヒトに感染した事例は報告されていません。正確な情報に基づいて、冷静な対応をお願いいたします。

消毒ポイントが設置されています

和歌山市内に、畜産関係車両を対象とした消毒ポイントが設置されています。

県のホームページをご確認ください。

鶏肉、鶏卵は安全です

このことについて、高病原性鳥インフルエンザの発生農場から3km内の鶏肉や鶏卵等については、移動禁止措置がとられており、市場に流通することはありません。また、内閣府が設置する食品安全委員会では、鶏肉や鶏卵を食べることによって高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染することがないという見解を示しています。

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