住宅用火災警報器は10年を目安に交換しよう!

 

ページ番号1056352  更新日 令和6年3月13日 印刷 

住宅用火災警報器取替えキャンペーンを行いました。

 令和6年3月3日(日曜日)、エディオン和歌山店様にご協力いただき、住宅用火災警報器取替えキャンペーンと題しまして、店頭にて住宅用火災警報器相談コーナーの設置、防火啓発物品の配布、取替え促進DVDの上映、展示販売コーナーの設置等を行いました。

写真:店頭で住宅用火災警報器取替えキャンペーンをしている様子

 消防法が改正され、平成23年6月1日から全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務づけられています。

住宅用火災警報器とは?

 住宅用火災警報器は、火災により発生した煙や熱を感知し、音や音声により火災の発生を知らせてくれる機器です。

 住宅用火災警報器は火災を感知するために常に作動しており、その寿命は約10年とされています。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するように、定期的に作動確認を行い、設置後10年を目安に交換をおすすめします!

設置時期を調べるには?

 住宅用火災警報器を設置したときに記入した「設置年月日」、または、本体に記載されている「製造年」を確認してください。

作動確認の方法は?

 住宅用火災警報器のボタンを押す、またはひもを引くことで音を確認できます。

写真:住宅用火災警報器相談コーナーの様子

おわりに

 住宅用火災警報器は有事の際に大切な家族の暮らしと命を守る優れたものです。もしもの時のために、住宅用火災警報器をご自宅に設置し、維持管理に努めましょう!

 エディオン和歌山店の皆様、ご協力ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

消防局 北消防署
〒640-8412和歌山市狐島645番地3
電話:073-452-0119 ファクス:073-452-3946
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます