建物火災想定訓練を実施(令和3年2月)

 

ページ番号1034162  更新日 令和3年3月11日 印刷 

建物火災想定訓練を実施

写真1
河川から可搬ポンプにて吸水している様子

 北消防署では、火災・救助・救急などの各種災害に備え、日頃から災害対応訓練を実施しています。

 北消防署管内には山間部が多くあり、火災が発生した場合、山林への延焼拡大も考えられるため、日頃から万が一火災が発生した場合の活動についても、日々検討しています。

 今回、北消防署では管内の山間部において、水利状況が悪く消防車両が進入しにくい地域において建物火災が発生し、山林への延焼危険があるとの想定で、令和3年2月24日に訓練を実施、小型の可搬ポンプを使用して川の水を吸水したり、長距離のホース延長を行い、迅速に火災を収束させるために全隊一丸となり訓練を行いました。

写真2
ホース延長している状況
写真3
消防車両(軽貨物車)を使用したホース延長

 訓練にご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました。市民の皆様の生命、身体、財産を守るため、我々は今後も日々の訓練・業務に取り組んで参ります。

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