山の事故に注意しよう

 

ページ番号1052551  更新日 令和5年9月29日 印刷 

山岳救助訓練を実施しました。

令和5年9月20日(水曜日)和歌山市北消防署特別救助小隊が、和歌山県消防学校で山岳救助訓練を実施しました。

訓練中の風景の写真

暑さが和らぎ、紅葉で山が美しく彩られる季節となりました。

ハイキングなど、山に入る機会も多くなるシーズンとなり、山の事故に備えるため、山岳救助訓練を実施しました。

動けなくなった要救助者のもとへ!!

要救助者のもとへ向かう消防隊員の写真

滑落した要救助者のもとに、向かうため斜面地を降下している様子

要救助者を安全な位置まで搬送!!

要救助者を救出中の写真

要救助者を担架に乗せ、ロープを使用し地上へ搬送する様子

最後に、

今回の山岳救助訓練では、山の斜面地で発生した滑落事故を想定し訓練を行いました。実際の自然というのは、今回の訓練環境よりもはるかに過酷な環境が予想されるため、小隊としてのチームワーク、一人一人の救助技術及び体力の更なる向上に努めていきたいと思います。

美しい紅葉に見とれてしまい、自分の足元から注意がそれてしまうと思わぬ事故や怪我につながります。ときには、足元を確認し、心に余裕を持つことで、より一層、紅葉やハイキングを楽しむことができるでしょう。

また、これから空気が乾燥する季節にもなるため、火の取扱いには十分注意しましょう。

 

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