自然災害対応訓練
自然災害対応訓練
平成30年9月14日、和歌山市加太地内の和歌山県消防学校内訓練施設(水濠訓練場)にて自然災害対応訓練を実施しました。
近年、局所的な豪雨・台風等により、市街地や河川の氾濫が全国各地で発生しています。来たる自然災害に備えるべく、自然災害対応能力の向上を目的として、実現場に近い状況で浅瀬横断法及びボートによる救出訓練を実施しました。
横列法(流れに対し横一列に3人以上が並び、腕を組んでパドルを掴み移動する。)
三角サポート法(3人が三角形の頂点に立つような格好で対面し、襟を掴んで構え、お互いの頭を寄せ合い、掴んだ手で真下に押しつけ合いながら移動する。)
実現場に近い環境下でのボートによる搬送(暴風雨を発生させる装置を使用)
屋根上に取り残された要救助者の救出(救助工作車を家屋と見立て実施)
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