CSR訓練を実施しました(北消防署)

 

ページ番号1030900  更新日 令和2年7月30日 印刷 

和歌山県消防学校でCSR訓練を実施

北消防署職員は、7月中に和歌山県消防学校の訓練施設を利用し、CSR訓練を実施しました。

CSRとはConfined(狭隘な)Space(空間)Rescue(救助活動)の略であり、日本語では狭隘空間における救助活動やがれば救助と言われ、震災等が発生し、倒壊建物内からの要救助者救出を意味します。

今回の訓練では、狭隘空間へ進入するトンネリング、狭隘空間で要救助者を救出資器材に収容するパッキング、これらを組み合わせた、要救助者を救出するまでの総合訓練を繰り返し行いました。

訓練風景
狭隘空間へのトンネリングの様子
訓練風景
狭隘空間でのパッキングの様子
訓練風景
要救助者救出の様子
訓練風景
現場指揮本部での情報管理

今回の訓練をとおして、狭隘空間での活動の難しさや身体への負担の大きさを実感し、活動隊員の情報管理の重要性も再確認しました。

今後も多種多様な災害に備え、日々精進していきます。

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